特許
J-GLOBAL ID:200903047895648096

サスペンションの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-230206
公開番号(公開出願番号):特開2006-044523
出願日: 2004年08月06日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 アクチュエータでダンパの減衰力を変更して乗心地制御および姿勢制御を行う際に、制御の切換時に発生する違和感を解消する。【解決手段】 姿勢制御部M2,M3がロールあるいはピッチを含む車両の姿勢を制御するパラメータを算出し、スカイフック乗心地制御部M1が路面からの振動伝達を抑制して車両の乗心地を制御するパラメータを算出すると、ハイセレクト手段26が前記二つのパラメータのうちの何れか大きい方をアクチュエータ5に出力してサスペンションのダンパの減衰力を制御するので、姿勢制御および乗心地制御の切換時にダンパの減衰力が急変するのを防止してドライバーの違和感を解消することができる。前記ハイセレクト手段26に代えて、前記二つのパラメータを加算して出力する加算手段を採用しても、同様の作用効果を達成することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車輪(W)を車体(1)に懸架するサスペンション(S)のダンパ(4)の減衰力を変更するアクチュエータ(5)と、 ロールあるいはピッチを含む車両の姿勢を制御するパラメータを算出する姿勢制御手段(M2,M3)と、 路面からの振動伝達を抑制して車両の乗心地を制御するパラメータを算出する乗心地制御手段(M1)と、 姿勢制御手段(M2,M3)が算出したパラメータおよび乗心地制御手段(M1)が算出したパラメータのうちの何れか大きい方を出力してダンパ(4)の減衰力を制御するハイセレクト手段(26)と、 を備えたことを特徴とするサスペンションの制御装置。
IPC (1件):
B60G 17/015
FI (1件):
B60G17/015 A
Fターム (29件):
3D301AA04 ,  3D301AA05 ,  3D301AA13 ,  3D301AA53 ,  3D301AA54 ,  3D301AB06 ,  3D301AB08 ,  3D301AB10 ,  3D301CA01 ,  3D301DA08 ,  3D301DA33 ,  3D301DA38 ,  3D301DB50 ,  3D301EA04 ,  3D301EA10 ,  3D301EA11 ,  3D301EA14 ,  3D301EA19 ,  3D301EA21 ,  3D301EA22 ,  3D301EA23 ,  3D301EB13 ,  3D301EC01 ,  3D301EC09 ,  3D301EC16 ,  3D301EC17 ,  3D301EC20 ,  3D301EC25 ,  3D301EC60
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
  • 減衰力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-118341   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 減衰力可変制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-351057   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特公平4-045368
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