特許
J-GLOBAL ID:200903048008459108

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-201755
公開番号(公開出願番号):特開2006-022727
出願日: 2004年07月08日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 アーマチャ吸引力を悪化させることなく、アーマチャとコアが分離するときのスクイーズ力が低減された燃料噴射弁を提供する。【解決手段】 燃料噴射弁10は、燃料が通過するボディ14と、ボディ14の下流端に固定されているとともに、燃料噴射孔24aを有するシート24と、ボディ14に固定されたコア21と、ボディ14内に第1位置と第2位置との間をスライド可能に収容され、一端にアーマチャ31が設けられているとともに他端に閉塞体32が設けられており、第1位置でアーマチャ31の上流側端面がコア21の下流側端面に当接する一方、第2位置で閉塞体32がシート24の燃料噴射孔24aを閉じるバルブ25とを備えている。アーマチャ31の上流側端面とコア21の下流側端面の少なくとも一方に部分的にメッキが施されており、そのメッキ部と非メッキ部によって凹凸が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料が通過するボディと、 ボディの下流端に固定されているとともに、燃料噴射孔を有するシートと、 ボディに固定されたコアと、 ボディ内に第1位置と第2位置との間をスライド可能に収容され、一端にアーマチャが設けられているとともに他端に閉塞体が設けられており、第1位置でアーマチャの上流側端面がコアの下流側端面に当接する一方、第2位置で閉塞体がシートの燃料噴射孔を閉じるバルブと、 バルブを第1位置から第2位置に向けて付勢する手段と、 バルブを第1位置に吸引するソレノイドを備えており、 アーマチャの上流側端面とコアの下流側端面の少なくとも一方に部分的にメッキが施されており、そのメッキ部と非メッキ部によって凹凸が形成されていることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (1件):
F02M 51/06
FI (2件):
F02M51/06 B ,  F02M51/06 R
Fターム (5件):
3G066BA19 ,  3G066CC01 ,  3G066CD21 ,  3G066CE23 ,  3G066CE24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-127027   出願人:株式会社デンソー
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-139750   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-009790
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-146260   出願人:株式会社日立ユニシアオートモティブ
  • 特開昭60-153467
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