特許
J-GLOBAL ID：200903048026962852

移動体監視装置および移動体監視方法

発明者：
内田 恭輔

内田 恭輔 について

, 
生田 剛一

生田 剛一 について


出願人/特許権者：
三菱電機株式会社

三菱電機株式会社 について


代理人 (4件)： 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-377626
公開番号（公開出願番号）：特開2004-208209
出願日： 2002年12月26日
公開日（公表日）： 2004年07月22日
要約：
【課題】外乱と分離して監視目標の移動体だけを確実に検出できる移動体監視装置を提供する。【解決手段】画像入力手段1から所定周期で入力される入力画像と背景画像との差分を取って変化領域を抽出する変化領域抽出手段21と、所定の判定条件に基づいて抽出された変化領域において移動体の有無を判定する目標判定手段22と、抽出された変化領域に移動体が存在すると判定した場合には、この変化領域の画像から移動体の画像を消去した画像を用いて背景画像を更新する背景画像更新手段23と、目標判定手段22により存在が判定された移動体の位置や大きさなどの移動体情報を算出する目標情報算出手段24と、算出された移動体情報を出力する出力手段3を備える。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
ディジタルカメラにより撮影される撮影対象エリアの画像を所定周期で入力する画像入力手段と、 上記画像入力手段から上記所定周期で入力される入力画像と監視目標の移動体が存在しない背景画像との差分を取ることにより画像中の変化領域を抽出する変化領域抽出手段と、 所定の判定条件に基づいて、上記変化領域抽出手段により抽出される変化領域に監視目標の移動体が存在するか否かを判定する目標判定手段と、 上記所定周期で背景画像を更新する背景画像更新手段であって、上記変化領域抽出手段が抽出する変化領域に監視目標の移動体が存在すると上記目標判定手段が判定した場合には、移動体が存在すると判定された変化領域の画像から移動体の画像を消去した画像を用いて背景画像を更新する背景画像更新手段と、 上記目標判定手段により存在が判定された監視目標の移動体について、その位置や大きさなどの移動体情報を算出する目標情報算出手段と、 上記目標情報算出手段が算出する移動体情報を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする移動体監視装置。
IPC (4件)：
H04N7/18 ,  G06T1/00 ,  G06T7/20 ,  G08G1/01
FI (5件)：
H04N7/18 D ,  G06T1/00 330B ,  G06T7/20 A ,  G06T7/20 200B ,  G08G1/01 K
Fターム (29件)：
5B057AA16 ,  5B057AA19 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CH01 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC32 ,  5C054FC01 ,  5C054FC12 ,  5C054FC16 ,  5C054GB14 ,  5C054HA18 ,  5H180AA01 ,  5H180AA26 ,  5H180CC04 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096CA02 ,  5L096DA01 ,  5L096EA39 ,  5L096FA06 ,  5L096FA34 ,  5L096HA03
引用特許：
審査官引用 (4件)
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