特許
J-GLOBAL ID:200903048062149203

音響信号伝送システム、変調装置、復調装置、及び音響信号伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒川 朋也 ,  諏澤 勇司 ,  沖山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-045591
公開番号(公開出願番号):特開2007-228175
出願日: 2006年02月22日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】音響信号の送受信において受信エラーの発生を抑制すること。【解決手段】本発明の音響信号伝送システムは、音波で情報を伝送するシステムであって、変調装置4Aと複数のスピーカ6L,6Rと、マイクロフォンと、復調装置とを備える。変調装置4Aは、伝送信号を送信ダイバーシチ方式で符号化すると共に複数の送信パスに割り当てた送信音響信号5L,5Rを生成する。複数のスピーカ6L,6Rは、割り当てに基づいて送信音響信号5L,5Rを音波としてそれぞれ出力する。マイクロフォンは、複数のスピーカから出力された音波を受信して受信音響信号を出力する。復調装置は、複数のスピーカ6L,6Rからマイクロフォンまでのそれぞれの音波の伝達関数を用いて、受信音響信号を送信ダイバーシチ方式で復号する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音波で情報を伝送するシステムであって、 伝送信号を送信ダイバーシチ方式で符号化すると共に複数の送信パスに割り当てた複数の送信音響信号を生成する変調装置と、 当該割り当てに基づいて前記複数の送信音響信号を音波としてそれぞれ出力する複数のスピーカと、 前記複数のスピーカから出力された音波を受信して受信音響信号を出力するマイクロフォンと、 前記複数のスピーカの各々から前記マイクロフォンまでのそれぞれの音波の伝達関数を用いて、前記受信音響信号を送信ダイバーシチ方式で復号する復調装置と、 を備えることを特徴とする音響信号伝送システム。
IPC (6件):
H04R 3/00 ,  H04B 11/00 ,  H04B 7/06 ,  H04J 1/00 ,  H04J 11/00 ,  H04J 15/00
FI (7件):
H04R3/00 310 ,  H04B11/00 C ,  H04R3/00 320 ,  H04B7/06 ,  H04J1/00 ,  H04J11/00 Z ,  H04J15/00
Fターム (10件):
5D020AC01 ,  5D020BB07 ,  5K022AA11 ,  5K022AA21 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K059CC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第02/45286号パンフレット
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Trading Rate versus Diversity in Space-Time-Frequency Block Coding schemes
  • Trading Rate versus Diversity in Space-Time-Frequency Block Coding schemes

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