特許
J-GLOBAL ID:200903048090306667

ラマン増幅器およびそれを用いた光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030053
公開番号(公開出願番号):特開2002-229084
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 より広い利得波長帯域幅が得られるラマン増幅器を提供する。【解決手段】 複数の励起光P1 〜Pm は、波長帯域λ1 〜λ3 に適切に配置される。波長帯域λ1 〜λ3 の幅は、ラマンシフト量よりも大きい。波長帯域λ1〜λ2 に配置される励起光P1 〜PQ により波長帯域λ2 〜λ3 において利得が得られる。波長帯域λ2 〜λ3 に配置される励起光PQ+1 〜Pm により波長帯域λ3 〜λ4 において利得が得られる。この結果、波長帯域λ2 〜λ4 において利得が得られる。信号光S1 〜Sn は、この波長帯域λ2 〜λ4 に配置される。利得の偏差は、励起光P1 〜Pm の各パワーを制御することにより調整される。
請求項(抜粋):
複数の信号光が波長多重により多重化された波長多重信号光を増幅するラマン増幅器であって、上記波長多重信号光およびその波長多重信号光を増幅するための第1の励起光を伝搬する伝送路と、上記波長多重信号光を増幅するための第2の励起光を生成する光源と、上記光源により生成される第2の励起光を上記伝送路に供給する光学手段とを有し、上記第1の励起光または第2の励起光の少なくとも一方が、上記波長多重信号光の帯域内に配置されるラマン増幅器。
IPC (6件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/30 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (4件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/30 Z ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 E
Fターム (20件):
2K002AA02 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002EA08 ,  2K002HA24 ,  5F072AB07 ,  5F072AK06 ,  5F072KK30 ,  5F072MM07 ,  5F072PP07 ,  5F072QQ07 ,  5F072YY17 ,  5K002AA06 ,  5K002BA05 ,  5K002BA13 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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