特許
J-GLOBAL ID:200903048096894420

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-287835
公開番号(公開出願番号):特開2006-101676
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】平滑コンデンサ3と各スイッチング素子5u1〜5w2とを接続する接続ラインのインダクタンスを低減化することにある。【解決手段】冷却フィン11の上部に所定の順序で一端側から他端側に各相の複数のスイッチング素子5u1〜5w2を整然と配列する。各相の複数のスイッチング素子の配列方向と直交する方向の冷却フィン端部近傍に平滑コンデンサ3,...を配置し、これら平滑コンデンサ3,...と各相の複数のスイッチング素子とがほぼ等距離の位置関係となるようにする。そして、平滑コンデンサの負極側と各相のスイッチング素子の負側端子、当該平滑コンデンサの正極側と各相のスイッチング素子の正側端子とを、絶縁板23を挟み込んだ2枚の平板導電バー22a,22bからなる広幅面積を有する平行平板導電バーを用いて接続する電力変換装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平滑コンデンサの正極側と負極側との間に各相ごとに複数のスイッチング素子を直列接続したインバータを接続した電力変換装置において、 冷却フィン上に所定の順序で一端側から他端側に前記各相の複数のスイッチング素子を配列したスイッチング素子配列手段と、 前記各相の複数のスイッチング素子の配列方向と直交する方向である前記冷却フィン端部近傍に前記各相の複数のスイッチング素子とほぼ等距離位置に配置された平滑コンデンサ配列手段と、 絶縁板を挟み込む2枚の平板導電バーからなり、前記平滑コンデンサの負極側と各相のスイッチング素子の負側端子とを前記一方の平板導電バーで接続し、当該平滑コンデンサの正極側と前記各相のスイッチング素子の正側端子とを他方の平板導電バーで接続する平行平板導電バー接続手段と を備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/538
FI (2件):
H02M7/48 Z ,  H02M7/5387 Z
Fターム (12件):
5H007AA03 ,  5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007CC07 ,  5H007CC23 ,  5H007HA03 ,  5H007HA05 ,  5H007HA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-117088   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-060978   出願人:富士電機株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-011505   出願人:株式会社日立製作所
  • インバータ装置の主回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-248292   出願人:三菱電機株式会社

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