特許
J-GLOBAL ID:200903048104856169

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-073075
公開番号(公開出願番号):特開2005-258321
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 複数のトナー帯電量制御手段で像担持体上のトナーの帯電量を制御すると共に、トナー帯電量制御手段のトナー汚れや、像担持体回転時にトナー帯電量制御手段から像担持体に吐き出されるにトナーに起因するプリントサンプル上の画質ディフェクトを防止可能な画像形成装置を得る。【解決手段】 感光体13の感光面13Aには、回転方向に順に、中間転写ベルト14、上流側固定型ブラシ34、下流側回転型ブラシ48、帯電ローラ36、現像ローラ38が当接する。上流側固定型ブラシ34から感光体13上に吐き出されたトナーが、下流側回転型ブラシ48でかき乱されて均一化される。下流側回転型ブラシ48に-1kVの電圧を印加することで、感光体13上のトナーを適切にマイナス帯電させることができる。このため、帯電ローラ36に感光体13上のトナーが不用意に付着して汚染されることはなく、汚染に起因した画質ディフェクトを長期にわたって防止することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
像担持体と、 前記像担持体を帯電する帯電手段と、 前記帯電手段によって帯電された前記像担持体の帯電面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、 前記静電潜像をトナーで現像する現像手段と、 前記像担持体に圧接されてトナーを転写される転写媒体と、 前記転写媒体と前記帯電手段との間に配設され、前記像担持体に残留したトナーの帯電量を制御する複数のトナー帯電量制御手段と、 を備え、 複数の前記トナー帯電量制御手段のうち、像担持体回転方向の最下流に位置するトナー帯電量制御手段が像担持体に対して回転する回転型帯電量制御手段、 とされていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G21/00
FI (1件):
G03G21/00
Fターム (17件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HB01 ,  2H134HB03 ,  2H134HB16 ,  2H134HB19 ,  2H134JA05 ,  2H134KD04 ,  2H134KD12 ,  2H134KF02 ,  2H134KH01 ,  2H134KJ02 ,  2H134MA02 ,  2H134MA03 ,  2H134MA07 ,  2H134MA11 ,  2H134MA16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-040058   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-229807   出願人:キヤノン株式会社

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