特許
J-GLOBAL ID:200903048107750248

遊技機およびシミュレーションプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大畑 敏朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-166034
公開番号(公開出願番号):特開2006-334315
出願日: 2005年06月06日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】大当りとなった場合における特典の決定態様を多様化させることにより、遊技性の向上を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】本発明に係る遊技機は、液晶表示装置に大当り表示態様が表示されたときにおける遊技状態に基づいて、大当り遊技状態におけるラウンドの繰り返し回数を決定する(S20-4-9,10,11)とともに、液晶表示装置に時短大当り表示態様が表示されたときにおける遊技状態に基づいて、時短遊技状態中における特別図柄の可変表示の実行回数を決定するメインCPUを備え、メインCPUは、上記決定したラウンドの繰り返し回数を上限として大入賞口を第1の状態としてから第2の状態に切り替えるまでのラウンド動作を繰り返し行うとともに、液晶表示装置における特別図柄の可変表示の実行回数が、上記決定した特別図柄の可変表示の実行回数に達するまでを上限として、時短遊技状態の制御を行うことを特徴とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
識別情報の可変表示を行う可変表示手段と、 遊技球を受け入れ易い第1の状態と、遊技球を受け入れ難い第2の状態とに切替可能な可変入賞装置と、 前記可変表示手段における前記識別情報の可変表示結果が大当り表示態様となった場合に、前記可変入賞装置を前記第1の状態としてから前記第2の状態に切り替えるまでの一連のラウンドの動作を繰り返し行う大当り遊技状態制御手段と、 複数の遊技状態のうちの何れかの遊技状態の制御を行う遊技状態制御手段と、 前記大当り表示態様となったときにおける遊技状態を判定する遊技状態判定手段と、 前記遊技状態判定手段によって判定された遊技状態に基づいて、前記大当り遊技状態におけるラウンドの繰り返し回数を決定するラウンド回数決定手段と、 前記可変表示手段における前記識別情報の可変表示結果が前記大当り表示態様のうちの時短大当り表示態様となったか否かを判定する時短大当り判定手段と、 前記時短大当り判定手段により前記時短大当り表示態様となったと判定された場合に、前記大当り遊技状態制御手段による大当り遊技状態の制御の終了後、前記可変表示手段における識別情報の可変表示時間が前記通常遊技状態時よりも短縮される時短遊技状態の制御を行う時短遊技状態制御手段と、 前記時短大当り判定手段によって時短大当り表示態様となったと判定された場合に、前記遊技状態判定手段によって判定された遊技状態に基づいて、前記時短遊技状態中における前記識別情報の可変表示の実行回数を決定する時短時可変表示回数決定手段とを備え、 前記大当り遊技状態制御手段は、前記ラウンド回数決定手段によって決定された回数を上限として前記ラウンド動作を繰り返し行い、 前記時短遊技状態制御手段は、前記可変表示手段における前記識別情報の可変表示の実行回数が、前記時短時可変表示回数決定手段によって決定された実行回数に達するまでを上限として、前記時短遊技状態の制御を行う、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  A63F 13/00
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320 ,  A63F13/00 N
Fターム (7件):
2C001AA00 ,  2C001AA02 ,  2C088AA10 ,  2C088AA13 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-084466   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-175734   出願人:株式会社三星
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-199330   出願人:株式会社三共
全件表示

前のページに戻る