特許
J-GLOBAL ID:200903048139958037
ごみ焼却設備及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274959
公開番号(公開出願番号):特開2000-104912
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 煙突から排気される排気ガス中のダイオキシン類の量を抑制する。【解決手段】 ごみ焼却系1aの出口排ガスと排ガス処理系2aの出口排ガスのダイオキシン濃度を、それぞれ、ダイオキシン計測装置3a,3bで計測する。ダイオキシン計測装置3a,3bは、大気圧イオン源で排ガスをイオン化し、これを質量分析して、ダイオキシン類の濃度を計測する。制御装置4aは、二箇所のダイオキシン濃度から、ダイオキシン類の主要発生要因がごみ焼却系1aであるのか排ガス処理系2aであるのか判断して、その主要発生要因に対処する。
請求項(抜粋):
ごみ燃焼炉と、該ごみ燃焼炉の状態を操作する操作端とを有するごみ焼却設備において、前記ごみ焼却炉内のガス、又は該ごみ焼却炉からの排気ガスを採取するガス採取手段と、前記ガス採取手段で採取された試料ガス中のダイオキシン類及び/又はダイオキシン前駆物質の量を計測するダイオキシン計測装置と、前記ダイオキシン計測装置で計測されたダイオキシン類及び/又はダイオキシン前駆物質の量に応じて、前記操作端の操作量を定めて、該操作端に該操作量を出力する制御手段と、を備え、前記ダイオキシン計測装置は、前記ガス採取手段で採取された試料ガスを大気圧下でイオン化する大気圧イオン化手段と、前記大気圧イオン化手段でイオン化された前記試料ガス中の、ダイオキシン類及び/又はダイオキシン前駆物質の質量分析を行う質量分析手段と、を有する、ことを特徴とするごみ焼却設備。
Fターム (18件):
3K062AA02
, 3K062AB01
, 3K062AC01
, 3K062BA02
, 3K062BB04
, 3K062CA01
, 3K062CB04
, 3K062CB08
, 3K062DA02
, 3K062DA08
, 3K062DA23
, 3K062DA24
, 3K062DA26
, 3K062DB03
, 3K062DB08
, 3K062DB09
, 3K062DB13
, 3K062DB28
引用特許: