特許
J-GLOBAL ID:200903048150481285
合わせガラス
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240388
公開番号(公開出願番号):特開平10-001335
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 透明性や耐候性がよく、しかもガラス破片が飛散しにくい等の安全性に優れている等の合わせガラスに必要な基本性能を損なうことなく、簡便な方法で、亀裂や反りなどが生じない合わせガラスを得る。【解決手段】 熱膨張率が異なる2種以上のガラスが中間膜を介して積層されてなる合わせガラスであって、上記中間膜は、アセタール基の炭素数が6〜10であるポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とからなる少なくとも一つの樹脂膜と、アセタール基の炭素数が3〜4であるポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とからなる少なくとも一つの樹脂膜とが積層されてなるか、或いは上記中間膜は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とからなる少なくとも二つの樹脂膜が積層されてなり、隣接する各層の可塑剤含有量(樹脂100重量部に対する可塑剤の重量部)の差が5重量部以上50重量部以下である。
請求項(抜粋):
熱膨張率が異なる2種以上のガラスが中間膜を介して積層されてなる合わせガラスであって、該中間膜が、アセタール基の炭素数が6〜10であるポリビニルアセタール樹脂(a)と可塑剤とからなる少なくとも一つの樹脂膜(A)と、アセタール基の炭素数が3〜4であるポリビニルアセタール樹脂(b)と可塑剤とからなる少なくとも一つの樹脂膜(B)とが積層されてなることを特徴とする合わせガラス。
IPC (2件):
FI (2件):
C03C 27/12 D
, B32B 17/10
引用特許:
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