特許
J-GLOBAL ID:200903048188370320
大気圧イオン源
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-507162
公開番号(公開出願番号):特表2006-523367
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
検体のイオン化を行う非放射性大気圧装置は、大気圧チャンバを備え、この大気圧チャンバは、キャリアガスの吸気口と、前記チャンバの一端に設けられた第1電極と、他端に設けられキャリアガス中で放電を発生させることにより中性の準安定励起化学種を生成させる対電極とを有する。前記励起化学種と接触させて電子を発生させるために、グリッドが任意で設けられる。前記励起化学種またはこれから発生した電子を含むキャリアガスは、大気圧、略接地電位で検体に誘導され、検体イオンを生成する。
請求項(抜粋):
検体のイオン化を行う非放射性大気圧装置であって
キャリアガスの吸気口と、一端に設けられた第1電極と、他端に設けられ前記キャリアガス中で放電を発生させて中性の準安定励起化学種を生成させる対電極とを備える第1大気圧チャンバと;
一端に設けられ前記第1チャンバに接続されるポートと、他端に設けられた電極と、前記キャリアガスの排気ポートとを備え、前記各ポートは流れを制限するような寸法に設定され、前記第1電極と前記各ポートとが略直線上に配置された、前記第1チャンバに隣接する第2大気圧チャンバと;
大気圧および略接地電位下で前記排気ポートから流出し励起化学種を含有するガスを検体に接触させるための手段と、を具備する
ことを特徴とするもの。
IPC (3件):
H01J 49/10
, G01N 27/62
, G01N 27/68
FI (3件):
H01J49/10
, G01N27/62 G
, G01N27/68 Z
Fターム (13件):
2G041CA01
, 2G041CA02
, 2G041DA07
, 2G041DA10
, 2G041DA16
, 2G041DA18
, 2G041FA05
, 2G041FA08
, 2G041GA29
, 2G041KA01
, 5C038GG08
, 5C038GH04
, 5C038GH13
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開昭55-009107
-
準安定原子衝撃源
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-552705
出願人:ユニベルシテドゥモントリオール
-
特開昭59-035347
全件表示
前のページに戻る