特許
J-GLOBAL ID:200903048203378317

液体混注具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-040327
公開番号(公開出願番号):特開2008-200312
出願日: 2007年02月21日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】 ゴム栓のスリットを閉塞した状態でチャンバー部内の液圧を大きくしてもスリットの閉塞状態を維持できる高耐圧性のゴム栓を備えた液体混注具を提供すること。【解決手段】 液体混注具Aの混注具本体10を、チャンバー部11と、チャンバー部11からそれぞれ異なる方向に延びる下流分岐管12、上流分岐管14、連結用開口部13および連結用開口部13に取り付けられた蓋部材20で構成した。そして、蓋部材20の内部にゴム栓25を取り付けて、ゴム栓25のスリット25aを閉じることにより蓋部材を閉塞でき、スリット25aに接続管を挿通させることによりチャンバー部11内と接続管内とを連通できるようにした。また、ゴム栓25の外周面にリブ29a等を設けて、蓋部材20の内周面にゴム栓25をより強く圧接させることにより、スリット25aの閉塞状態をより確実にした。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
チャンバー部と、前記チャンバー部からそれぞれ異なる方向に延び少なくとも上方に延びる上部分岐管を含む複数の分岐管とからなる混注具本体と、前記上部分岐管の内周面に取り付けられ、内部を貫通するスリットを閉じることにより前記上部分岐管を閉塞するとともに、前記スリットに接続管を挿通させることにより前記チャンバー部内と前記接続管内とを連通させるゴム栓とを備えた液体混注具であって、 前記ゴム栓を前記上部分岐管の内周面により強く圧接させて、前記スリットに前記接続管が挿通していないときの前記スリットの閉塞状態をより確実にするための圧縮用突出部を前記ゴム栓の所定部分に形成したことを特徴とする液体混注具。
IPC (2件):
A61M 39/00 ,  A61M 39/02
FI (2件):
A61M5/14 425N ,  A61M5/14 459J
Fターム (5件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066JJ05 ,  4C066QQ16 ,  4C066QQ25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 注射器接続ポート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-174754   出願人:フカイ工業株式会社
審査官引用 (8件)
  • ニードルレスポート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-292857   出願人:株式会社ジェイ・エム・エス
  • 継ぎ手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-368715   出願人:株式会社トップ
  • 圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-378125   出願人:三星電子株式会社
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