特許
J-GLOBAL ID:200903007387169407

パケット通信網およびノードおよびパケット通信方法およびプログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006168
公開番号(公開出願番号):特開2003-209564
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 電気または光パス上の実際の使用状況を反映する経路を自動的に選択する。【解決手段】 ルータでトラヒック観測を行い、この観測により得られたトラヒック情報をトリガにして、電気または光パスの設定変更を要求する。例えば、電気光パス設定を変更するノードが、トラヒック観測を行い、そのトラヒック情報を基に電気または光パスの設定変更を要求する。あるいは、中継ノードがトラヒック観測を行い、そのトラヒック情報を、電気光パス設定を変更するノードに通知し、通知されたノードが電気または光パスの設定変更を要求する。あるいは、各ルータがトラヒック観測をそれぞれ行い、各ルータで得られたトラヒック情報をリンク状態を公告する方法を用いて、フラッディングにより、リンク状態データベースを更新し、その更新内容に応じて電気または光パスの設定変更を要求する。
請求項(抜粋):
IPアドレス単位にパケット交換を行う手段を備えた第一ノードと、波長単位に波長パス交換を行う手段を備えた第二ノードと、IPアドレス単位にパケット交換を行う手段および波長単位に波長パス交換を行う手段を併せて備えた第三ノードとを備え、前記第一ノードまたは第三ノードである発側ノードおよび着側ノードとの間に前記第二ノードまたは第三ノードである中継ノードが設けられ、前記発側ノードと前記着側ノードとの間の一つの経路にはIPアドレスにしたがったパケット交換または波長にしたがった波長パス交換のいずれかの交換処理が適用され、前記発側ノードには、当該交換処理を設定する手段を備えたパケット通信網において、前記発側ノードには、トラヒック観測手段が設けられ、前記設定する手段は、当該トラヒック観測手段の観測結果にしたがっていずれかの前記交換処理を選択する手段を備えたことを特徴とするパケット通信網。
Fターム (10件):
5K030GA03 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030JA14 ,  5K030KA05 ,  5K030LA17 ,  5K030LB06 ,  5K030LB08 ,  5K030MB02 ,  5K030MB09
引用特許:
審査官引用 (8件)
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