特許
J-GLOBAL ID:200903048230262614
刃物用帯鋼の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-089763
公開番号(公開出願番号):特開2009-270196
出願日: 2009年04月02日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】 製品幅にスリットした後の刃物用帯鋼に残留する応力を緩和し、加工を施した半製品の形状変形を抑制することができる刃物用帯鋼の製造方法を提供する。【解決手段】 刃物用鋼帯の製造方法において、仕上冷間圧延を行なって厚さを0.15mm以下とした仕上冷間圧延材を条取りスリット加工を行い、その後、スリット加工した刃物用鋼帯を連続焼鈍炉中を通板させて500〜630°Cの温度域の非酸化性ガス雰囲気中で歪取り焼鈍を行う刃物用帯鋼の製造方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
刃物用鋼帯の製造方法において、仕上冷間圧延を行なって厚さを0.15mm以下とした仕上冷間圧延材に対して条取りスリット加工を行い、その後、スリット加工した刃物用鋼帯を連続焼鈍炉中に通板させて500〜700°Cの温度域の非酸化性ガス雰囲気中で歪取り焼鈍を行って、ビッカース硬さで280〜340とすることを特徴とする刃物用帯鋼の製造方法。
IPC (3件):
C21D 9/46
, C22C 38/00
, C22C 38/44
FI (3件):
C21D9/46 Q
, C22C38/00 302Z
, C22C38/44
Fターム (14件):
4K037EA06
, 4K037EA07
, 4K037EA08
, 4K037EA12
, 4K037EA15
, 4K037EA17
, 4K037EA27
, 4K037EB06
, 4K037EB09
, 4K037FH01
, 4K037FJ02
, 4K037FJ04
, 4K037HA05
, 4K037JA06
引用特許:
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