特許
J-GLOBAL ID:200903048236647992

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 保坂 丈世 ,  山口 修之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-113038
公開番号(公開出願番号):特開2009-261524
出願日: 2008年04月23日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】乱数発生手段(乱数発生器)で発生された乱数値を監視するように構成された遊技機を提供する。【解決手段】乱数発生器120及び乱数値を用いて役の抽選を行う役抽選手段112を有し、遊技の制御を行うメイン制御基板100と、遊技に応じた演出を行う演出制御基板300と、を備えるスロットマシン1において、メイン制御基板100は、前回の処理において乱数発生器120から取得した乱数値と現在の処理において乱数発生器120から取得した乱数値とを比較してその比較結果により、所定の回数以上、同じ値の乱数値が乱数発生器120で発生されているときに、乱数発生器の動作が異常であるという情報を含む制御コマンドを演出制御基板300に送信し、演出制御基板300は、その制御コマンドにより警報を行うように構成する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技の制御を行うメイン制御手段、乱数値を発生する乱数発生手段、及び、前記乱数発生手段で発生された前記乱数値を取得して役の抽選を行う役抽選手段を有し、前記役の抽選結果に基づいて遊技媒体の払い出しを含む利益を与えるようにした遊技機であって、 前記メイン制御手段で制御される前記遊技に応じた演出を行うサブ制御手段を備え、 前記メイン制御手段は、 前記乱数発生手段から取得した前記乱数値を記憶する乱数値記憶手段と、 前記乱数値が連続して一致したときの回数を記憶する乱数状態記憶手段と、 前記乱数発生手段から前記乱数値を取得し、前記乱数値記憶手段に記憶されている前回の乱数値取得処理において取得した前記乱数値と比較し、不一致の場合には前記乱数発生手段の動作が正常である旨の制御コマンドを前記サブ制御手段に送信するとともに、前記乱数状態記憶手段に記憶されている前記回数をリセットし、一致する場合には前記乱数状態記憶手段に記憶されている前記回数に1を加算し、当該回数が所定の回数以上であるときに前記乱数発生手段の動作が異常である旨の制御コマンドを前記サブ制御手段に送信した後、現在の乱数値取得処理において取得した前記乱数値を前記乱数値記憶手段に記憶する乱数値監視判定手段と、を有し、 前記サブ制御手段は、 警報信号を受信したときに、前記乱数発生手段に異常が発生していることを報知する警報手段と、 前記メイン制御手段から送信される前記制御コマンドを受信し、当該制御コマンドに基づいて、前記乱数発生手段の動作が異常であるときは、所定の時間、前記警報手段に前記警報信号を送信する乱数値異常検出手段と、を有する遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 516D
Fターム (38件):
2C082AA02 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BB02 ,  2C082BB03 ,  2C082BB46 ,  2C082BB78 ,  2C082BB83 ,  2C082BB93 ,  2C082BB94 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CA25 ,  2C082CA27 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CB41 ,  2C082CC12 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18 ,  2C082CD31 ,  2C082CD47 ,  2C082CD48 ,  2C082CD49 ,  2C082CD55 ,  2C082DA02 ,  2C082DA14 ,  2C082DA42 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA63 ,  2C082DB07 ,  2C082DB17 ,  2C082EA07 ,  2C082EA13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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