特許
J-GLOBAL ID:200903048254568366
研磨液
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-182544
公開番号(公開出願番号):特開2007-123826
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】半導体デバイスウエハの製造に際し、金属配線のバルク研磨に続くバリア金属材料CMPにおいて、金属配線材料/バリア材料/絶縁材料の最適な研磨速度および研磨選択比を調整でき、ディッシングの低減が図れるとともに、保存安定性に優れた研磨液を提供する。【解決手段】層間絶縁材上のバリア金属材料を研磨するための研磨液であって、酸化ケイ素を含む研磨粒子を分散してなる、下記式(1)で表される化合物の水溶液であり、そのpHが2.0〜6.0である研磨液。下記式(1)中、m+n≦4であり、R1は、水素原子、メチル基、エチル基、又は水酸基を表し、R2は、メチル基、エチル基、ベンゼン環、又は水酸基を表す。ここで、R2が複数存在する場合、それらは同じであっても、互いに異なるものであってもよい。 R1-(CH2)m-(CHR2)n-COOH (1)【選択図】なし
請求項(抜粋):
層間絶縁材上のバリア金属材料を研磨するための研磨液であって、酸化ケイ素を含む研磨粒子を分散してなる、下記式(1)で表される化合物の水溶液であり、そのpHが2.0〜6.0である研磨液。
R1-(CH2)m-(CHR2)n-COOH (1)
式(1)において、m+n≦4であり、R1は、水素原子、メチル基、エチル基、又は水酸基を表し、R2は、メチル基、エチル基、ベンゼン環、又は水酸基を表す。ここで、R2が複数存在する場合、それらは同じであっても、互いに異なるものであってもよい。
IPC (3件):
H01L 21/304
, B24B 37/00
, C09K 3/14
FI (5件):
H01L21/304 622C
, H01L21/304 622X
, B24B37/00 H
, C09K3/14 550D
, C09K3/14 550Z
Fターム (6件):
3C058AA07
, 3C058AA09
, 3C058CB01
, 3C058CB04
, 3C058DA12
, 3C058DA17
引用特許:
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