特許
J-GLOBAL ID:200903048270015040
電動機の高速位置決め方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-391931
公開番号(公開出願番号):特開2005-160152
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】電動機の目標位置やクーロン摩擦負荷トルク、慣性モーメントの変動による負荷に適応した高速位置決め用速度指令を自己生成する。【解決手段】電動機8の位置偏差を第1基準値およびこの基準値よりも小さい第2基準値と比較して、位置偏差が第1基準値以上であるときに電動機8の許容最大速度を指示する速度指令を、位置偏差が第2基準値以上でかつ第1基準値よりも小さいときに速度零を指示する速度指令を、位置偏差が第2基準値よりも小さいときに位置偏差に対応する速度を指示する速度指令をそれぞれ発生し、電動機の速度が速度指令に対応する速度となるように該電動機を駆動する。第1基準値は、電動機8の実速度、電動機8のトルク係数、電動機8の慣性モーメント、負荷となる慣性モーメント、最大トルクを出力するための電動機8のトルク分電流、電動機8に対するクーロン摩擦負荷に基づいて設定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電動機の位置偏差を検出するステップと、
前記位置偏差を第1基準値および該基準値よりも小さい第2基準値と比較して、前記位置偏差が前記第1基準値以上であるときに前記電動機の許容最大速度を指示する速度指令を、前記位置偏差が前記第2基準値以上でかつ前記第1基準値よりも小さいときに速度零を指示する速度指令を、前記位置偏差が前記第2基準値よりも小さいときに前記位置偏差に対応する速度を指示する速度指令をそれぞれ発生するステップと、
前記電動機の速度が前記速度指令に対応する速度となるように該電動機を駆動するステップと、を含み、
前記第1基準値を下記式に基づいて設定するようにしたことを特徴とする電動機の高速位置決め方法。
IPC (3件):
H02P5/00
, G05B11/42
, G05D3/12
FI (6件):
H02P5/00 H
, H02P5/00 G
, H02P5/00 W
, H02P5/00 X
, G05B11/42 A
, G05D3/12 306G
Fターム (64件):
5H004GA11
, 5H004GA16
, 5H004GB20
, 5H004HA07
, 5H004HA08
, 5H004HB07
, 5H004HB08
, 5H004JA03
, 5H004JB22
, 5H004KB02
, 5H004KB04
, 5H303AA30
, 5H303BB06
, 5H303CC07
, 5H303CC08
, 5H303DD02
, 5H303EE03
, 5H303JJ02
, 5H303KK02
, 5H303KK03
, 5H303KK15
, 5H303KK18
, 5H501BB20
, 5H501CC05
, 5H501DD03
, 5H501DD04
, 5H501EE01
, 5H501FF02
, 5H501FF03
, 5H501FF04
, 5H501GG01
, 5H501GG03
, 5H501GG05
, 5H501GG09
, 5H501HA06
, 5H501HB07
, 5H501JJ03
, 5H501JJ04
, 5H501JJ24
, 5H501KK05
, 5H501LL07
, 5H501LL22
, 5H501LL35
, 5H550BB10
, 5H550CC05
, 5H550DD03
, 5H550DD04
, 5H550EE01
, 5H550FF02
, 5H550FF03
, 5H550FF04
, 5H550GG01
, 5H550GG03
, 5H550GG05
, 5H550GG09
, 5H550HA06
, 5H550HB07
, 5H550JJ03
, 5H550JJ04
, 5H550JJ24
, 5H550KK05
, 5H550LL07
, 5H550LL22
, 5H550LL35
引用特許:
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