特許
J-GLOBAL ID:200903048275463378
ワイヤハーネスの配索構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-271123
公開番号(公開出願番号):特開2007-076623
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 自動車の車体と開閉部材との間に架け渡されるワイヤハーネスを伸縮自在に配索する。 【解決手段】 ドアに配索されて車体側へと引き出されるワイヤハーネスの先端部に接続されるコネクタの外面に車体係止部を突設し、コネクタおよびワイヤハーネスを、硬質樹脂製のチューブと、該チューブの車体側先端に下部が回転自在に連結された硬質樹脂製のオフセット用筒部とからなる保護材の連通した中空部に貫通させ、車体とドアとの間に水平方向に配置されるチューブに対して立設するように連結されるオフセット用筒部の上部側面にコネクタ引出口を設け、該コネクタ引出口の周縁にコネクタの後側部に設けられた係止突起を嵌合係止する嵌合溝を設けた環状突起を設け、該環状突起とコネクタの車体係止部の間に車体を狭持してコネクタを車体に係止すると共に、該コネクタを車体側に配索されているワイヤハーネス先端のコネクタと嵌合接続させる構成としている。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動車の車体と該車体にヒンジ結合されたドアとの間に、ワイヤハーネスを伸縮および回転可能に架け渡しているワイヤハーネスの配索構造であって、
前記ドアに配索されて前記車体側へと引き出されるワイヤハーネスの先端部に接続されるコネクタの外面に車体係止部を突設し、
前記コネクタおよびワイヤハーネスを、硬質樹脂製のチューブと、該チューブの車体側先端に下部が回転自在に連結された硬質樹脂製のオフセット用筒部とからなる保護材の連通した中空部に貫通させ、
前記車体とドアとの間に水平方向に配置される前記チューブに対して立設するように連結される前記オフセット用筒部の上部側面にコネクタ引出口を設け、該コネクタ引出口の周縁に前記コネクタの後側部に設けられた係止突起を嵌合係止する嵌合溝を設けた環状突起を設け、該環状突起と前記コネクタの車体係止部の間に車体を狭持してコネクタを車体に係止すると共に、該コネクタを車体側に配索されているワイヤハーネス先端のコネクタと嵌合接続させる構成としていることを特徴とするワイヤハーネスの配索構造。
IPC (3件):
B60R 16/02
, H02G 11/00
, H02G 3/38
FI (5件):
B60R16/02 620C
, B60R16/02 623T
, B60R16/02 623U
, H02G11/00 M
, H02G3/28 F
Fターム (4件):
5G363AA01
, 5G363BA02
, 5G363BB01
, 5G363DC03
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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