特許
J-GLOBAL ID:200903048313158096

構造体の摩擦攪拌接合方法および構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279178
公開番号(公開出願番号):特開2001-105161
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 中空形材等の寸法精度にとらわれずに、中空形材を一方の面から接合ができ、また、継ぎ手を高強度にできるようにすることにある。【解決手段】 中空形材10、20の面板の突出片12b、22bを上方から摩擦攪拌接合をする。次に接続材30を中空形材10、20の上面の面板11、21に載せ、上方から摩擦攪拌接合を行う。接合部は2つの面板11、12(21、22)を接続するリブと面板11(21)との交点にある。接続材30と面板11、21の接合は重ね接合である。突き合わせ接合ではない。このため、中空形材10、20の製作誤差、配置の誤差があっても、容易に接合できるものである。
請求項(抜粋):
二枚の面板の間を複数のリブで接続しており、一方の面板の端部は他方の面板の端部よりも突出させた2つの中空形材を準備し、該中空形材の外面の前記面板のそれぞれは実質的に平らであり、前記突出させた面板同士を前記他方の面板側から摩擦攪拌接合によって接合し、次に、前記突出した一方の面板に実質的に平行な1つの接続板を前記中空形材のそれぞれの前記他方の面板の端部に重ね、該重ねる際に、前記接続材または前記他方の面板に設けた凸部によって前記中空形材に対する前記接続材の位置を定め、前記重ねた部分を前記中空形材の外側から摩擦攪拌接合を行うこと、を特徴とする構造体の摩擦攪拌接合方法。
IPC (5件):
B23K 20/12 310 ,  B61D 17/00 ,  B23K101:04 ,  B23K101:18 ,  B23K103:10
FI (5件):
B23K 20/12 310 ,  B61D 17/00 C ,  B23K101:04 ,  B23K101:18 ,  B23K103:10
Fターム (6件):
4E067AA05 ,  4E067BG00 ,  4E067BG02 ,  4E067DA13 ,  4E067DA17 ,  4E067EB00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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