特許
J-GLOBAL ID:200903048324556557

画像形成方法、画像形成装置およびトナーカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-080387
公開番号(公開出願番号):特開2004-287182
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】トリクル現像を利用したタンデム方式の画像形成において、トナーの経時劣化が起こりにくく、より長期に渡って安定して高画質の画像を形成できる画像形成方法を提供すること。【解決手段】トリクル現像システムを用いたタンデム方式の画像形成方法において、少なくとも現像器へ現像剤を適宜補給するために用いる補給用現像剤に含まれるトナーの、平均円形度が0.940〜0.980の範囲内であり、トナー円相当径×3/5以下の粒子径範囲における平均円形度が0.970以上の粒子数の割合が5%以下であり、トナー円相当径×7/5以上の粒径範囲における平均円形度が0.950以下の粒子数の割合が10%以下であることを特徴とする画像形成方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
潜像担持体表面を帯電する帯電工程と、帯電された前記潜像担持体表面に潜像を形成する潜像形成工程と、現像器に収納されたトナーとキャリアとを含む静電荷像現像剤により前記潜像担持体表面に形成された前記潜像を現像してトナー画像を形成する現像工程と、を少なくとも含むトナー画像形成プロセスを2つ以上含み、 前記2つ以上のトナー画像形成プロセスの少なくとも1つにおいて、その現像工程が、トナーとキャリアとを含む補給用現像剤を現像器へ適宜補給するとともに、前記補給用現像剤の補給により過剰となった静電荷像現像剤を前記現像器から回収しながら行われ、 前記2つ以上のトナー画像形成プロセス毎に形成されたトナー画像を順次被転写体上に重ね合わせるトナー画像重ね合わせ工程を少なくとも経て画像を形成する画像形成方法において、 少なくとも前記補給用現像剤に含まれるトナーの、平均円形度が0.940〜0.980の範囲内であり、トナー円相当径×3/5以下の粒子径範囲における平均円形度が0.970以上の粒子数の割合が5%以下であり、トナー円相当径×7/5以上の粒径範囲における平均円形度が0.950以下の粒子数の割合が10%以下であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G9/08 ,  G03G15/08
FI (5件):
G03G9/08 ,  G03G15/08 112 ,  G03G15/08 503A ,  G03G15/08 507L ,  G03G15/08 507C
Fターム (7件):
2H005AA15 ,  2H005EA10 ,  2H077AA01 ,  2H077AA39 ,  2H077CA19 ,  2H077EA01 ,  2H077GA12
引用特許:
審査官引用 (9件)
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