特許
J-GLOBAL ID:200903048324905667
光ピックアップ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104274
公開番号(公開出願番号):特開2001-291267
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 波長の異なるレーザ光を用いた光ピックアップ装置において、その薄型化を図り、さらには収差を補正することによりいずれのレーザ光についても良好な光スポットを形成すること。【解決手段】 波長の異なる第1および第2のレーザ光L1、L2を出射する第1および第2のレーザ光源10、20と、これらのレーザ光を光記録媒体2に向けて偏向するビームスプリッタ30とを有する光ピックアップ装置1において、ビームスプリッタ30は、第1のレーザ光L1を光記録媒体2に向けて反射し、第2のレーザ光L2を部分的に透過する第1の偏向面31と、この第1の偏向面31より後方位置で第2のレーザ光L2を反射して光記録媒体2に向かわせる第2の偏向面32とを備えている。ここで、第1の偏向面31と第2の偏向面32は、非平行であるため、非点収差を補正することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも、第1のレーザ光を出射する第1のレーザ光源と、前記第1のレーザ光と異なる波長の第2のレーザ光を出射する第2のレーザ光源と、前記第1および第2のレーザ光源から出射された前記第1および第2のレーザ光を光記録媒体に向けて偏向する偏向手段と、前記光記録媒体からの戻り光を受光する受光手段とを有する光ピックアップ装置において、前記偏向手段は、前記第1のレーザ光源から出射された前記第1のレーザ光を光記録媒体に向けて反射し、前記第2のレーザ光源から出射された前記第2のレーザ光を部分的に透過する第1の偏向面と、前記第1および第2のレーザ光源の出射光軸方向における前記第1の偏向面より後方位置において前記第1の偏向面を透過してきた前記第2のレーザ光を反射し、前記第1の偏向面を通して前記光記録媒体に向かわせる第2の偏向面とを備え、前記光記録媒体の記録面から反射してきた前記第1のレーザ光の戻り光、および前記第2のレーザ光の戻り光の一部は、前記第1の偏向面で反射することにより前記受光手段に導かれることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (5件):
G11B 7/135
, G02B 3/04
, G02B 5/18
, G02B 5/30
, G02B 13/00
FI (5件):
G11B 7/135 Z
, G02B 3/04
, G02B 5/18
, G02B 5/30
, G02B 13/00
Fターム (43件):
2H049AA07
, 2H049AA13
, 2H049AA50
, 2H049AA51
, 2H049AA57
, 2H049AA64
, 2H049AA65
, 2H049BA05
, 2H049BA43
, 2H049BB03
, 2H049BB61
, 2H049BC21
, 2H087KA13
, 2H087LA01
, 2H087LA21
, 2H087NA01
, 2H087PA02
, 2H087PA17
, 2H087PB02
, 2H087QA02
, 2H087QA05
, 2H087QA14
, 2H087QA21
, 2H087QA33
, 2H087QA41
, 2H087RA03
, 2H087RA12
, 2H087RA44
, 2H087RA45
, 2H087RA46
, 5D119AA02
, 5D119AA04
, 5D119AA41
, 5D119BA01
, 5D119EC02
, 5D119EC45
, 5D119EC47
, 5D119FA05
, 5D119FA08
, 5D119FA35
, 5D119JA09
, 5D119JA10
, 5D119JA17
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
光ピックアップ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-009914
出願人:エルジー電子株式会社
-
記録再生装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-065851
出願人:ソニー株式会社
-
特開昭63-191328
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