特許
J-GLOBAL ID:200903048336136065

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299812
公開番号(公開出願番号):特開平9-146112
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 信頼性が高く、かつ、生産性が高い液晶表示素子を提供する。【解決手段】 透明絶縁性基板(ガラス基板)1の端部から該透明絶縁性基板と第2の透明絶縁性基板(第2のガラス基板)6が重なった該第2の透明絶縁性基板の端部までの前記透明絶縁性基板上の端部領域上において、ゲート電極端子5aおよびソース電極端子3aが、1枚のフィルムキャリアに含まれる電極端子の個数でそれぞれゲート電極端子ブロック5およびソース電極端子ブロック3をなしており、前記ゲート電極端子ブロックおよびソース電極端子ブロックのそれぞれの上層に絶縁膜を積層し、さらにその上層でかつ前記ソース電極端子ブロックに垂直に、かつ前記ソース電極端子ブロックにまたがってソース導電膜を形成し、前記ゲート電極端子ブロックに垂直にかつ前記ゲート電極端子ブロックにまたがってゲート導電膜を形成し、該2つの導電膜7はいずれも露出している。
請求項(抜粋):
透明絶縁性基板、画像表示領域に相当する大きさである第2の透明絶縁性基板、および前記透明絶縁性基板と前記第2の透明絶縁性基板とのあいだに挟持される液晶材料からなり、前記透明絶縁性基板上に、平行かつ等間隔に配設される複数本のゲート電極端子と、前記ゲート電極端子に直交し、かつ、それぞれ平行かつ等間隔に配設される複数本のソース電極端子と、前記ゲート電極端子と前記ソース電極端子とにそれぞれ接続されて形成されるゲート配線およびソース配線と、前記ゲート配線と前記ソース配線との交差部にそれぞれ形成される表示電極と、前記ゲート配線と前記ソース配線とに区切られた各領域に形成されたスイッチング素子とが形成されており、前記透明絶縁性基板と前記第2の透明絶縁性基板とが、相似形となるように重ねて配置されてなる液晶表示素子であって、前記透明絶縁性基板の端部から該透明絶縁性基板と前記第2の透明絶縁性基板が重なった前記第2の透明絶縁性基板の端部までの透明絶縁性基板上の端部領域上において、前記ゲート配線および前記ソース配線にそれぞれ接続されてなる、外部からの駆動信号を入力するための前記ゲート電極端子および前記ソース電極端子が、LSIが載置されている1枚のフィルムキャリアに含まれる電極端子の個数でそれぞれ1個のゲート電極端子ブロックおよび1個のソース電極端子ブロックをなしており、前記ゲート電極端子ブロックおよび前記ソース電極端子ブロックのそれぞれの上層に絶縁膜を積層し、さらにその上層で、かつ、前記ソース電極端子ブロックに垂直に、かつ前記ソース電極端子ブロックにまたがってソース導電膜を形成し、前記ゲート電極端子ブロックに垂直に、かつ前記ゲート電極端子ブロックにまたがってゲート導電膜を形成し、当該2つの導電膜はいずれも露出させられてなることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786
FI (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 29/78 623 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • アクティブマトリックス型液晶パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-321883   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平3-085525
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-107712   出願人:三洋電機株式会社
全件表示

前のページに戻る