特許
J-GLOBAL ID:200903048339942232

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091893
公開番号(公開出願番号):特開2001-280767
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 冷媒回路における液バックの発生を確実に回避し、圧縮機の破損を防止して信頼性の向上を図る。【解決手段】 空調機(10)の冷媒回路(20)にガス導入回路(50)を接続する。ガス導入回路(50)は、一端がレシーバ(35)に接続され、他端が圧縮機(30)の吸入側に接続される。ガス導入回路(50)には、電磁弁(51)を設ける。圧縮機(30)を起動する際は、電磁弁(51)を開いてレシーバ(35)のガス冷媒を圧縮機(30)へ供給する。また、暖房時に四路切換弁(33)を切り換えて除霜運転を行う際は、予め電磁弁(51)を開いてレシーバ(35)液冷媒を回収し、その後に四路切換弁(33)を切り換える。
請求項(抜粋):
圧縮機(30)、凝縮器、レシーバ(35)、膨張弁(36)、蒸発器の順で冷媒が循環する冷媒回路(20)を備える冷凍装置であって、上記レシーバ(35)のガス冷媒を上記圧縮機(30)に吸入させるためにレシーバ(35)及び圧縮機(30)に接続し、且つ冷媒の流通を断続するための開閉機構(51)を有するガス導入回路(50)と、上記膨張弁(36)が全閉され且つ開閉機構(51)が開放された状態で圧縮機(30)を起動し、該圧縮機(30)の起動後に膨張弁(36)の全閉状態及び開閉機構(51)の開放状態を一時的に保持してから、膨張弁(36)の開放と開閉機構(51)の閉鎖とを行うように構成された起動制御手段(62)とを備えている冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 47/02 550 ,  F25B 1/00 351
FI (2件):
F25B 47/02 550 H ,  F25B 1/00 351 N
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭60-186661
  • 給湯機兼用冷暖房機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-331996   出願人:株式会社東芝
  • 冷凍コンテナ用冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-181336   出願人:ダイキン工業株式会社
全件表示
審査官引用 (8件)
  • 特開昭60-186661
  • 給湯機兼用冷暖房機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-331996   出願人:株式会社東芝
  • 冷凍コンテナ用冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-181336   出願人:ダイキン工業株式会社
全件表示

前のページに戻る