特許
J-GLOBAL ID:200903048353336701
照明装置及びそれを有する画像投射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-352617
公開番号(公開出願番号):特開2008-164801
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】 液晶表示素子に表示された画像を均一に照明することができ、しかも明るく高いコントラストで所定面上に投射することができる照明装置及びそれを有する画像投射装置を得ること。 【解決手段】 光源手段からの光を導光するインテグレータと、該インテグレータからの光を集光する光学系からの光のうち、所定の偏光方向の光を透過し、それと直交する偏光方向の光を反射させる偏光分離面を有する偏光分離手段と、を有し、該偏光分離手段を介した光で被照射面を照明するようにした照明装置において、該光学系は、偏光状態を揃えて出射させる偏光変換素子を有しており、該インテグレータは、該光源手段からの光を長方形状の入射面より入射させ、該入射面からの光が内面反射する互いに向き合う反射面対を2組有し、2組の反射面対の形状を適切に設定したこと。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源手段と、
該光源手段からの光を導光するインテグレータと、
該インテグレータからの光を集光する光学系と、
該光学系からの光のうち、所定の偏光方向の光を透過し、それと直交する偏光方向の光を反射させる偏光分離面を有する偏光分離手段と、を有し、
該偏光分離手段を介した光で被照射面を照明するようにした照明装置において、
該光学系の光軸と該偏光分離面の法線とで形成される面を第1平面、
該第1平面と直交し、該光軸を含む面を第2平面とするとき、
該光学系は、該インテグレータからの光を集光し、偏光状態を揃えて出射させる偏光変換素子を有しており、
該インテグレータは、該光源手段からの光を長方形状の入射面より入射させ、該入射面からの光が内面反射する互いに向き合う反射面対を2組有し、該内面反射した光を長方形状の出射面より出射させており、
該2組の反射面対は互いに垂直であり、
少なくとも一方の反射面対は2つの反射面の間隔が光の出射方向に沿って変化しており、該2組の反射面対の反射面の間隔の変化率は、該第1平面方向における変化率の方向が該第2平面方向に比べて大きいことを特徴とする照明装置。
IPC (4件):
G03B 21/14
, G02F 1/133
, G02B 27/18
, G02B 27/28
FI (4件):
G03B21/14 A
, G02F1/13357
, G02B27/18 Z
, G02B27/28 Z
Fターム (39件):
2H091FA05Z
, 2H091FA09X
, 2H091FA09Z
, 2H091FA10Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA26X
, 2H091FA41X
, 2H091LA15
, 2H091LA17
, 2H091MA07
, 2H191FA11Z
, 2H191FA23X
, 2H191FA23Z
, 2H191FA29Z
, 2H191FA31Z
, 2H191FA56X
, 2H191FA81X
, 2H191LA19
, 2H191LA22
, 2H191MA11
, 2H199AB13
, 2H199AB29
, 2H199AB42
, 2H199AB45
, 2H199AB48
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA14
, 2K103AA16
, 2K103AB01
, 2K103AB05
, 2K103BC14
, 2K103BC15
, 2K103BC19
, 2K103BC26
, 2K103BC42
, 2K103CA17
, 2K103CA26
, 2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
光源装置及び投写型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-283381
出願人:三菱電機株式会社
-
プロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-028369
出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (8件)
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