特許
J-GLOBAL ID:200903085261693039

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-287018
公開番号(公開出願番号):特開2006-098936
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】楕円開口の偏心絞りを有する投写レンズを用いて投写型表示装置を構成する場合、絞りの開口部で光の一部が遮光され、光利用効率が低下するという課題があった。この課題を解決し、明るく、高コントラストな投写型表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】主として、放電ランプ10と、導光手段13と、リレーレンズ系14と、空間光変調素子17と、投写レンズ18、とを備えている。投写レンズ18は、光軸に対して偏心した楕円開口の絞り18aを有し、導光手段13は、異なる形状の入射端と出射端を備えている。導光手段13から出射する光の出射角に異方性を持たせ、楕円開口の絞り18aに整合した照明光を供給できるので、光の利用効率が高まり、明るい投写型表示装置を実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源と、 前記光源から出射する光を集光する集光手段と、 前記集光手段で集光された光が入射する導光手段と、 前記導光手段から出射する光を集光して照明光を形成するリレー光学系と、 前記照明光を変調して映像信号に応じた光学像を形成する空間光変調素子と、 前記光学像をスクリーン上に投影する投写手段と、を備え、 前記投写手段は、光軸に対して偏心した略楕円形状の開口絞りを有し、 前記導光手段は、光の入射端と出射端とが異なる開口形状を有し、 前記導光手段の入射端と出射端の開口形状は、前記照明光における前記絞りの短径方向の集光角が長径方向の集光角よりも小さくなるように定められていることを特徴とする投写型表示装置。
IPC (3件):
G03B 21/00 ,  G02B 19/00 ,  G03B 21/14
FI (4件):
G03B21/00 F ,  G02B19/00 ,  G03B21/14 A ,  G03B21/14 D
Fターム (20件):
2H052BA02 ,  2H052BA03 ,  2H052BA07 ,  2H052BA09 ,  2H052BA14 ,  2K103AA01 ,  2K103AA07 ,  2K103AA14 ,  2K103AB01 ,  2K103AB04 ,  2K103BA09 ,  2K103BC19 ,  2K103BC22 ,  2K103BC23 ,  2K103BC26 ,  2K103BC35 ,  2K103BC42 ,  2K103CA17 ,  2K103CA26 ,  2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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