特許
J-GLOBAL ID:200903048354143648

インクジェットヘッド駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176086
公開番号(公開出願番号):特開平9-024620
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 吐出回復処理においてインクの消費量を低減する。【解決手段】 圧電素子駆動部2の圧電素子部21の各圧電素子は、対応するノズルに連通する加圧室の一側壁に配設され、それぞれ一対の電極を有する。駆動回路22は、印字データ出力部33から入力される印字データ信号に従って各圧電素子の電極間に電圧信号を印加し、圧電素子を変形させ、この変形によって加圧室内が加圧されて、各ノズルからインク滴が吐出する。操作部1の清掃キー11が押され、ノズル選択キー12によって目詰まりノズルが選択されると、制御部3の吐出ノズル信号パターン発生部31によって選択されたノズルからのみインク吐出動作が行われるように印字データ信号の信号パターンが発生し、印字データ出力部33から駆動回路22に出力されてインク吐出動作が行われる。
請求項(抜粋):
記録ヘッドに配列された複数のノズルから印字データ有りに対応して吐出駆動手段によりインク滴を第1の吐出力で記録媒体に向けて吐出するインクジェットヘッド駆動装置において、目詰まり状態のノズルを指定するノズル指定手段と、上記指定されたノズルからインク滴を強制的に吐出させて吐出回復処理を行わせる吐出回復手段とを備えたことを特徴とするインクジェットヘッド駆動装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (6件)
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