特許
J-GLOBAL ID:200903048385543326

遠隔会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059717
公開番号(公開出願番号):特開平9-251391
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 従来は、ある会議場のテレビ会議装置からマウス,パッド等により手書き入力された情報、キーボードから入力された情報が、テレビ会議装置1,ファイル転送部2等の連続して大きなデータを転送するアプリケーションによるデータ転送のために、他の会議場のディスプレイに遅延して表示される。【解決手段】 リアルタイムに表示されるべきべき操作、たとえばマウス81,タブレット82,キーボード83等の入力,指示デバイスの操作によるイベント等が発生したことを検知する優先イベント検知部5と、優先イベント検知部5がリアルタイムに表示されるべき操作の発生を検知した場合に、連続して大きなデータを転送するテレビ会議装置1,ファイル転送部2等のアプリケーションに対してデータ転送中断コマンドC2を通知し、優先イベント検知部5がリアルタイムに表示されるべき操作の終了を検知した場合に、テレビ会議装置1,ファイル転送部2等に対してデータ転送再開コマンドC4を通知するイベント解析部6とを備える。
請求項(抜粋):
通信回線を介して相互に接続された遠隔地に位置する複数のコンピュータ間で、連続して大きなデータを転送するアプリケーションを含む複数のアプリケーションがそれぞれデータを転送して同一画面を表示し、かつアプリケーションの表示画面に対してリアルタイムに表示されるべき操作が可能な遠隔会議システムにおいて、前記リアルタイムに表示されるべき操作が発生したことを検知する優先イベント検知手段と、前記優先イベント検知手段が前記リアルタイムに表示されるべき操作の発生を検知した場合に、前記連続して大きなデータを転送するアプリケーションに対してデータ転送中断コマンドを通知し、前記優先イベント検知手段が前記リアルタイムに表示されるべき操作の終了を検知した場合に、前記連続して大きなデータを転送するアプリケーションに対してデータ転送再開コマンドを通知するイベント解析手段とを備え、前記リアルタイムに表示されるべき操作が発生した場合に、前記連続して大きなデータを転送するアプリケーションに優先してそのデータを転送すべくなしてあることを特徴とする遠隔会議システム。
IPC (4件):
G06F 9/46 360 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/00 390 ,  H04L 12/18
FI (4件):
G06F 9/46 360 A ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/00 390 ,  H04L 11/18
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 情報転送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-076378   出願人:株式会社リコー
  • 協同ビデオ会議システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-231162   出願人:エイ・ティ・アンド・ティグローバルインフォメーションソルーションズインターナショナルインコーポレイテッド
  • 多地点テレビ会議システム及び会議方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-264483   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (5件)
  • 情報転送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-076378   出願人:株式会社リコー
  • 協同ビデオ会議システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-231162   出願人:エイ・ティ・アンド・ティグローバルインフォメーションソルーションズインターナショナルインコーポレイテッド
  • 多地点テレビ会議システム及び会議方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-264483   出願人:株式会社日立製作所
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