特許
J-GLOBAL ID:200903048394036852
電磁駆動機構,電磁弁機構及び電磁駆動機構によって操作される吸入弁を備えた高圧燃料供給ポンプ,電磁弁機構を備えた高圧燃料供給ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-069668
公開番号(公開出願番号):特開2006-250086
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 本発明の目的は、例えば高圧燃料供給ポンプの可変容量制御機構に用いられる電磁駆動機構の作動音を、経年変化や取り付け公差によって機差が生じない方法で低減することである。【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明では、電磁駆動機構によって電磁的に駆動されるプランジャに、当該電磁駆動機構によって駆動力が供給される前に他の変位力によってプランジャを特定の位置までストロークさせるように構成した。こうすることで、全ストロークを磁気付勢力で変位する場合に比べて、プランジャに取り付けられた部材(例えば弁体)と規制部材の衝撃力が弱まり、衝突音を低減することができる。また、制振部材等のような余計な部材を必要としないので機差を生じにくい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電磁力によって操作される可動プランジャ、
当該プランジャの変位を特定の位置で規制する規制部材、
前記可動プランジャを前記規制部材とは反対側に付勢する付勢部材、
を備えた電磁駆動機構において、
前記電磁力による前記可動プランジャの動きと同じ方向に前記電磁力以外の力が前記可動プランジャを助成するように構成し、当該電磁力以外の力によって前記可動プランジャが前記規制部材の方向に特定の変位をした後、前記プランジャに前記電磁力を作用させるよう構成した
ことを特徴とする電磁駆動機構。
IPC (6件):
F02M 51/00
, F02M 51/04
, F02M 59/36
, F02M 59/44
, F02M 59/46
, F16K 31/06
FI (6件):
F02M51/00 F
, F02M51/04 M
, F02M59/36
, F02M59/44 P
, F02M59/46 Y
, F16K31/06 385A
Fターム (20件):
3G066AC01
, 3G066BA22
, 3G066CA04U
, 3G066CE22
, 3G066CE24
, 3G066CE34
, 3H106DA05
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DC17
, 3H106DD03
, 3H106EE07
, 3H106EE20
, 3H106EE22
, 3H106FA04
, 3H106KK18
引用特許:
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