原稿読取装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小泉雅裕 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-356615
公開番号（公開出願番号）：特開2001-177699
出願日： 1999年12月15日
公開日（公表日）： 2001年06月29日
要約：

【要約】【課題】センサ類の部品点数の低減化を図りながら、プリスキャン動作を行うことなく、原稿読取開始前に原稿サイズを正確に検知する。【解決手段】自動原稿送り装置1から送出された原稿2の先端を原稿2の主走査サイズ検知位置P1まで搬送した後に原稿2の主走査方向の少なくとも一端を検知する原稿読取素子3からなる主走査サイズセンサ5と、前記主走査サイズ検知位置P1と自動原稿送り装置1の原稿載置位置との間の原稿搬送路の途中には主走査サイズ検知位置P1から原稿2の副走査方向基準長さm分だけ離間した副走査サイズ検知位置P2に設けられ、原稿2の副走査方向長さが前記基準長さm以上か未満かを検知する副走査サイズセンサ6と、主走査サイズセンサ5及び副走査サイズセンサ6からの検知情報に基づいて原稿2のサイズを判定するサイズ判定手段7とを備える。

請求項（抜粋）：

原稿読取位置に向けて原稿を自動的に送出する自動原稿送り装置と、原稿読取位置に送出された原稿画像を読み取る原稿読取素子と、原稿読取位置に送出された原稿に対して光を照射し且つ原稿からの反射画像を原稿読取素子に結像させる結像光学系とを備えた原稿読取装置において、自動原稿送り装置から送出された原稿の先端を原稿の主走査サイズ検知位置まで搬送した後に原稿の主走査方向の少なくとも一端を検知する原稿読取素子からなる主走査サイズセンサと、前記主走査サイズ検知位置と自動原稿送り装置の原稿載置位置との間の原稿搬送路の途中には主走査サイズ検知位置から原稿の副走査方向基準長さ分だけ離間した副走査サイズ検知位置に設けられ、原稿の副走査方向長さが前記基準長さ以上か未満かを検知する副走査サイズセンサと、主走査サイズセンサ及び副走査サイズセンサからの検知情報に基づいて原稿のサイズを判定するサイズ判定手段とを備えていることを特徴とする原稿読取装置。

IPC (3件)：

H04N 1/04 106 , H04N 1/04 , G06T 1/00

FI (3件)：

H04N 1/04 106 A , G06F 15/64 325 J , H04N 1/12 Z

Fターム (10件)：

5B047AA01 , 5B047BA01 , 5B047BB02 , 5B047CB12 , 5C072AA01 , 5C072BA04 , 5C072EA05 , 5C072RA01 , 5C072RA04 , 5C072UA13

引用特許：

審査官引用 (12件)

画像読取装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-221423 出願人：村田機械株式会社
画像読取装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-115870 出願人：株式会社リコー
ファクシミリ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-230590 出願人：株式会社リコー

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