特許
J-GLOBAL ID:200903048488974805

放射線透視撮影装置及び撮影方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  田久保 泰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-060127
公開番号(公開出願番号):特開2008-220480
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】被写体に挿入された処置用器具の被写体内位置に従って照射範囲及び放射線照射条件を自動設定して放射線画像を撮影することができ、これにより、被写体に対する被曝量を低減する。【解決手段】被写体12に挿入された処置用器具の先端部96を検出して、放射線の照射範囲94又は100を設定するとともに撮影条件を設定し、血管98に沿って移動する先端部96に追随して照射範囲94又は100を移動させながら、設定された撮影条件に従って放射線画像を撮影する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の放射線検出素子が二次元状に配列されてなる放射線検出器を有し、放射線源から出力された放射線を被写体を介して前記放射線検出器に照射して放射線画像の撮影を行う放射線透視撮影装置において、 前記放射線検出器により撮影された前記放射線画像を処理し、前記被写体に挿入された処置用器具を検出する器具検出部と、 検出された前記処置用器具の被写体内位置を算出する位置算出部と、 算出された前記処置用器具の前記被写体内位置に従い、前記処置用器具を含む前記放射線の照射範囲を設定するとともに、前記照射範囲に対する放射線照射条件を設定する設定部と、 を備え、設定された前記放射線照射条件に従い、設定された前記照射範囲の前記放射線画像の撮影を行うことを特徴とする放射線透視撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/12 ,  A61B 6/00
FI (3件):
A61B6/12 ,  A61B6/00 320M ,  A61B6/00 320Z
Fターム (11件):
4C093AA01 ,  4C093CA15 ,  4C093DA02 ,  4C093EA14 ,  4C093FA16 ,  4C093FA18 ,  4C093FA45 ,  4C093FA54 ,  4C093FA59 ,  4C093GA02 ,  4C093GA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-358181   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
  • X線透視撮影装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-360522   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (5件)
  • 手術支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-004281   出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • X線CT装置、情報処理方法ならびに記憶媒体、プログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-296292   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
  • 放射線被曝制限方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-278695   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
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