遊技機

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：今崎一司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-320950
公開番号（公開出願番号）：特開2007-125235
出願日： 2005年11月04日
公開日（公表日）： 2007年05月24日
要約：

【課題】高確率状態に移行制御可能な遊技機において、高確率状態に移行することを報知する演出を実行して遊技者の興趣を向上させる。【解決手段】大当り遊技状態の開始後に確変大当りである旨を報知する場合には、可変表示装置9における飾り図柄の可変表示の表示結果として非確変図柄を導出表示し、大当り遊技状態の開始後に実行される終了時再抽選演出にて確変大当りである旨を報知するため、飾り図柄の可変表示にて非確変図柄が導出表示された場合に終了時再抽選演出に対する期待感を高めることができる。また、飾り図柄の可変表示にて確変図柄が導出表示されて終了時再抽選演出に対する期待感が失われることを防止できる。【選択図】図29

請求項（抜粋）：

各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示する可変表示装置を備え、前記識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御し、さらに前記識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果のうち特別表示結果となったときには、前記特定遊技状態が終了した後に該特定遊技状態とは異なる遊技状態であって遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御する遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、該遊技制御手段からの制御信号にもとづいて前記可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段と、所定条件の成立数を記憶する成立回数記憶手段と、該成立回数記憶手段に記憶された所定条件の成立数を表示する成立回数表示手段と、を備え、前記遊技制御手段は、前記可変表示装置に導出表示される表示結果を前記特定表示結果とするか否かと、前記特定遊技状態が終了した後に前記特別遊技状態に制御するか否かと、を表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、前記制御信号として、前記識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの可変表示時間と、前記識別情報の可変表示の実行の開始と、を特定可能な可変表示開始コマンドを送信する可変表示開始コマンド送信手段と、前記制御信号として、前記事前決定手段の決定結果を特定可能な表示結果コマンドを送信する表示結果コマンド送信手段と、前記可変表示装置に前記特別表示結果以外の特定表示結果を仮停止表示させた後、該特別表示結果と該特別表示結果以外の特定表示結果とのいずれかの種類の特定表示結果を導出表示させる第1演出表示を実行するかを決定する第1演出表示実行決定手段と、前記可変表示装置に前記特別遊技状態となるか否かを、前記特定遊技状態を開始した後に表示する第2演出表示を実行するかを決定する第2演出表示実行決定手段と、を含み、前記第1演出表示実行決定手段および前記第2演出表示実行決定手段の決定結果は、前記可変表示コマンドおよび前記表示結果コマンドの少なくとも一方を用いて送信され、前記表示制御手段は、前記第1演出表示を実行する第1演出表示実行制御手段と、前記第2演出表示を実行する第2演出表示実行制御手段と、を含み、前記第1演出表示実行制御手段は、前記第2演出表示実行制御手段により前記第2演出表示が実行されるときは前記特別表示結果以外の特定表示結果を導出表示し、前記第2演出表示実行決定手段は、前記事前決定手段の決定結果に対し、前記成立回数記憶手段に記憶された前記所定条件の成立数に応じた割合で前記第2演出表示を実行するかを決定することを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (3件)：

2C088AA35 , 2C088AA36 , 2C088BC21

引用特許：

出願人引用 (11件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-345640 出願人：株式会社三共
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-101292 出願人：株式会社三共
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-216680 出願人：株式会社エース電研

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審査官引用 (9件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-231509 出願人：アルゼ株式会社
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-353695 出願人：株式会社三共
弾球遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-154639 出願人：株式会社サンセイアールアンドディ

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