特許
J-GLOBAL ID:200903048532933887

電池管理システム及び電池管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-242854
公開番号(公開出願番号):特開2008-067506
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】各電池管理装置が内蔵する複数の二次電池に、電源から供給される電力を均等に供給することができる電池管理システム及び電池管理方法を提供する。【解決手段】電源から供給される電圧と電池管理装置40a〜40eの数とに基づいて電池管理装置電圧最大値を算出し、電池管理装置電圧最大値以下となるように電源から供給される電圧を各電池管理装置40a〜40eに供給する電池管理装置制御部20を有する。各電池管理装置40a〜40eは、複数の二次電池が直列に接続された組電池を内蔵し、電池管理装置制御部20から供給される電圧と二次電池の数とに基づいて二次電池電圧最大値を算出し、各二次電池の端子電圧が二次電池電圧最大値以下となるように電池管理装置制御部20から組電池に供給される電圧を各二次電池に供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の電池管理装置が直列に接続された電池管理システムであって、 電源から供給される電圧を計測する電圧計測手段と、 直列に接続された電池管理装置の数を記憶する電池管理装置数記憶手段と、 前記電圧計測手段が計測する電圧と、前記電池管理装置数記憶手段が記憶する電池管理装置の数とに基づいて、各電池管理装置に供給する電圧の最大値である電池管理装置電圧最大値を算出する電池管理装置電圧最大値算出手段と、 前記電池管理装置電圧最大値以下となるように前記電源から供給される電圧を各電池管理装置に供給する電池管理装置電圧供給手段とを備え、 各電池管理装置は、 複数の二次電池が直列に接続された組電池と、 前記電池管理装置電圧供給手段から供給される電圧を計測する二次電池電圧計測手段と、 前記組電池を構成する二次電池の数を記憶する二次電池数記憶手段と、 前記二次電圧計測手段が計測する電圧と、前記二次電池数記憶手段が記憶する二次電池の数とに基づいて、各二次電池の充電電圧の最大値である二次電池電圧最大値を算出する二次電池電圧最大値算出手段と、 各二次電池の端子電圧が前記二次電池電圧最大値以下となるように前記電池管理装置電圧供給手段から前記組電池に供給される電圧を各二次電池に供給する二次電池電圧供給手段とを備えることを特徴とする電池管理システム。
IPC (3件):
H02J 7/02 ,  H01M 10/44 ,  G01R 31/36
FI (3件):
H02J7/02 H ,  H01M10/44 P ,  G01R31/36 A
Fターム (22件):
2G016CB01 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC05 ,  2G016CC07 ,  2G016CC27 ,  2G016CD01 ,  2G016CD06 ,  2G016CD09 ,  2G016CD14 ,  5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CA11 ,  5G003GC05 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AA10 ,  5H030AS03 ,  5H030AS08 ,  5H030BB00 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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