特許
J-GLOBAL ID:200903048537779690
スパイウェア通信管理装置およびスパイウェア通信管理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 青山 正和
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-316302
公開番号(公開出願番号):特開2007-124482
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】個々の端末へ導入することなく、また、ユーザの作業効率を低下させることなく、スパイウェアによる内部情報の外部への漏洩をより確実に防ぐ。【解決手段】スパイウェア通信監視装置8は、ブリッジ3と境界ルータ6との間における通信を監視し、スパイウェア(感染PC)による特徴的な通信形態を検知する。スパイウェア通信書き換え装置9は、スパイウェア管理サーバ11からスパイウェアに感染している端末に送信されてくる情報に記述されている内部情報の通信先アドレスを内部ネットワークのある特定のアドレスX、すなわち偽装情報収集サーバ10のアドレスに書き換える。偽装情報収集サーバ10は、スパイウェア(感染PC)から送信される内部情報を回収する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して情報を送受信可能な端末による外部ネットワークへの通信を管理するスパイウェア通信管理装置であって、
前記端末から外部ネットワークへの通信を監視し、スパイウェアプログラムによる特徴的な通信形態を検知する通信検知手段と、
前記通信検知手段によって前記スパイウェアプログラムによる特徴的な通信形態が検知されると、前記端末から外部ネットワークへの通信の通信先アドレスを、特定のアドレスに変換するアドレス変換手段と
を具備することを特徴とするスパイウェア通信管理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/66 B
, G06F13/00 351Z
Fターム (9件):
5B089GA04
, 5B089GA21
, 5B089KA17
, 5B089MC08
, 5K030GA15
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030LC13
, 5K030MA04
引用特許: