特許
J-GLOBAL ID:200903048587527829

カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242789
公開番号(公開出願番号):特開平10-085338
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】腕の動脈、特に上腕動脈あるいは橈骨動脈から左冠動脈口に容易、安全かつ迅速に導入できるカテーテルを提供する。【解決手段】カテーテル1は、全長にわたり2.7mm以下の外径であり、カテーテル本体1aが、略直線状の本体部2と湾曲形状を有する先端部3とからなる。先端部3は、本体部2から屈曲部4を介して続く略直線部31と、直線部31から屈曲部4と反対の方向に湾曲する屈曲部5を介して続く略直線部32と、略直線部32から屈曲部5と同じ方向に湾曲する屈曲部6を介して続く略直線部33と、略直線部33から屈曲部5と同じ方向に湾曲する屈曲部7を介して続く略直線状の最先端部34とからなり、本体部2と略直線部31のなす角度が90〜150度であり、略直線部32が左冠動脈口と反対側の大動脈弓壁に接触し得るように形状付けられている。
請求項(抜粋):
全長にわたり2.7mm以下の外径であり先端が左冠動脈口に導入され得るカテーテルであって、カテーテル本体が、略直線状の本体部と自然状態で湾曲形状を有する先端部とからなり、該先端部は、該本体部から第1の屈曲部を介して続く第1の略直線部と、該第1の直線部から該第1の屈曲部と反対の方向に湾曲する第2の屈曲部を介して続く第2の略直線部と、該第2の略直線部から該第2の屈曲部と同じ方向に湾曲する第3の屈曲部を介して続く第3の略直線部と、該第3の略直線部から該第3の屈曲部と同じ方向に湾曲する第4の屈曲部を介して続く略直線状の最先端部とからなることを特徴とするカテーテル。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • カテーテルチューブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-307897   出願人:テルモ株式会社
  • 特開平3-198868
  • 予成形された管状のカテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327393   出願人:シュナイダー・(オイローペ)・アクチェンゲゼルシャフト
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