特許
J-GLOBAL ID:200903048613055744

アンボンド高強度芯材による高耐震性能RC橋脚

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109788
公開番号(公開出願番号):特開2001-295220
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 レベルIの地震動に対しては高い耐力を備え、レベルIIの地震動に対しては大きな靭性と小さな残留変形という性能を兼ね備えた鉄筋コンクリート橋脚を提供することにある。【解決手段】 コンクリート躯体1aと、そのコンクリート躯体に軸方向に延在するよう埋設された構造用主鉄筋1bとを具える鉄筋コンクリート橋脚において、前記構造用主鉄筋よりも高強度の芯材2を前記構造用主鉄筋よりも内側にて前記コンクリート躯体にその軸方向に延在するよう埋設し、前記芯材の一端部2bを前記橋脚の基礎部分1eにて前記コンクリート躯体に定着するとともに、前記芯材の他端部2aを前記橋脚の中間部分1dにて前記コンクリート躯体に定着し、それらの端部間に、前記芯材が前記コンクリート躯体に対し付着していないアンボンド区間Dを設けたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
コンクリート躯体(1a)と、そのコンクリート躯体にその軸方向に延在するよう埋設された構造用主鉄筋(1b)とを具える鉄筋コンクリート橋脚において、前記構造用主鉄筋よりも高強度の芯材(2)を前記構造用主鉄筋よりも内側にて前記コンクリート躯体にその軸方向に延在するよう埋設し、前記芯材の一端部(2b)を前記橋脚の基礎部分(1e)にて前記コンクリート躯体に定着するとともに、前記芯材の他端部(2a)を前記橋脚の中間部分(1d)にて前記コンクリート躯体に定着し、それらの端部間に、前記芯材が前記コンクリート躯体に対し付着していないアンボンド区間(D)を設けたことを特徴とする、鉄筋コンクリート橋脚。
IPC (2件):
E01D 19/02 ,  E01D 2/00
FI (2件):
E01D 19/02 ,  E01D 7/02
Fターム (2件):
2D059AA03 ,  2D059GG05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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