特許
J-GLOBAL ID:200903048626784281
光電変換装置およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037207
公開番号(公開出願番号):特開平10-233517
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】周縁導電部、光電変換素子または裏面電極の間の短絡の危険性の少ない、電極材のマイグレーションの起こりにくい光電変換装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】絶縁性の基板1上の少なくとも片側に第1電極層(電極l1、・・)、光電変換層Pおよび第2電極層(電極u1、・・)が積層されてなり、個別化されている光電変換素子が複数直列接続されてなる光電変換素子装置において、直接直列接続されていなくて、互いに隣接している前記光電変換素子の電極間には、および直列接続された光電変換素子と前記基板の周縁部にあり、これらの光電変換素子を囲む電極層または電極層と光電変換層の積層の周縁導電部fとの間には、電極層および光電変換層のいずれの層も存在しない分離線(g2、g3)を1または複数介在させる。
請求項(抜粋):
絶縁性の基板上の少なくとも片側に第1電極層、光電変換層および第2電極層が積層されてなり、個別化されている光電変換素子が複数直列接続されてなる光電変換素子装置において、直接直列接続されていなくて、互いに隣接している前記光電変換素子の電極間には、および直列接続された光電変換素子と前記基板の周縁部にあり、これらの光電変換素子を囲む電極層または電極層と光電変換層の積層の周縁導電部との間には、電極層および光電変換層のいずれの層も存在しない分離線が1または複数介在していることを特徴とする光電変換装置。
引用特許:
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