特許
J-GLOBAL ID:200903048667220538

送信電力制御方法、並びにセルラ-無線システム移動局及び基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100987
公開番号(公開出願番号):特開平11-331072
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 セルラー無線システムにおける送信電力制御方法の実現。【解決手段】 データ伝送システムが第1の装置と第2の装置及びそれらの装置間の二重データ伝送接続とを備える。第1の装置は、データチャネルと制御情報とに関するユーザデータを、制御チャネルで第2の装置へ送る。データチャネルに対応するユーザデータフィールドと、共に制御チャネルに対応する少なくとも第1及び第2の制御情報フィールドとを備えるフレームで伝送が構成される。送信電力の制御を実現するために、第1の送信電力レベル、第2の送信電力レベル及び第3の送信電力レベルが決定される。第1の送信電力レベルをユーザデータフィールドの伝送へ、第2の送信電力レベルを第1の制御情報フィールドの伝送へ、第3の送信電力レベルを第2の制御情報フィールドの伝送へ適用することによって、第2の装置から第1の装置へフレームが伝送される。
請求項(抜粋):
第1の装置と第2の装置と、前記第1と第2の装置との間の双方向データ伝送接続とを備えるデータ伝送システムにおける送信電力制御方法であって、前記第1の装置が前記第2の装置へデータチャネルに関するユーザデータを伝送し、前記第2の装置が、前記第1の装置へデータチャネルに関するユーザデータと、制御チャネルに関する制御情報とを伝送し、データチャネルに対応するユーザデータフィールドと、制御チャネルに互いに対応する少なくとも第1の制御情報フィールド及び第2の制御情報フィールドとを備えるフレームで伝送が行われるようになっている送信電力制御方法において、第1の送信電力レベルと、第2の送信電力レベルと、第3の送信電力レベルとを決定する決定ステップと、前記第1の送信電力レベルを前記ユーザデータフィールドの伝送に、前記第2の送信電力レベルを前記第1の制御情報フィールドの伝送に、前記第3の送信電力レベルを前記第2の制御情報フィールドの伝送に印加することによって、前記第2の装置から前記第1の装置へフレームを伝送する伝送ステップとを備えることを特徴とする送信電力制御方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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