特許
J-GLOBAL ID:200903048670197652

真空圧力蒸煮方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061589
公開番号(公開出願番号):特開2000-253995
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 蒸煮が不均一となったりムラ煮えが発生することを防止し、また焦げ臭の発生も防止することのできる蒸煮方法を提供する。【解決手段】 蒸煮容器1内へ蒸気を導入する蒸気導入経路2、蒸気導入経路の途中に蒸気制御弁3、蒸煮容器内から空気を吸引する真空配管4、真空配管途中に真空制御弁5をそれぞれ設けておき、蒸煮容器内に蒸煮する食品を入れて蒸煮を行う場合、蒸煮容器内への蒸気導入を行う前に真空配管4を通して蒸煮容器内の空気を排出する真空工程を行い、蒸煮容器内を負圧とした状態で蒸煮容器内への蒸気導入を開始する。
請求項(抜粋):
蒸煮容器内へ蒸気を導入する蒸気導入経路、蒸気導入経路の途中に蒸気制御弁、蒸煮容器内から空気を吸引する真空配管、真空配管途中に真空制御弁、蒸煮容器内からドレン等を排出するドレン排出管、ドレン排出管の途中にドレン排出弁をそれぞれ設けておき、蒸煮容器内に蒸煮する食品を入れて蒸煮を行う場合、蒸煮容器内への蒸気導入を行う前に蒸気制御弁とドレン排出弁は閉鎖した状態で真空制御弁を開放し、真空配管を通して蒸煮容器内の空気を排出する真空工程を行い、蒸煮容器内を負圧とした状態で真空制御弁の閉鎖と蒸気制御弁の開放を行い、蒸煮容器内への蒸気導入を開始することを特徴とする真空圧力蒸煮方法。
Fターム (12件):
4B054AB01 ,  4B054AB03 ,  4B054AC20 ,  4B054BA02 ,  4B054BB06 ,  4B054BC05 ,  4B054CA03 ,  4B054CA05 ,  4B054CA06 ,  4B054CA13 ,  4B054CC14 ,  4B054CC17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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