特許
J-GLOBAL ID:200903048670551278
冷凍サイクルに使用される膨張弁
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289190
公開番号(公開出願番号):特開2002-098444
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 冷凍サイクル用の膨張弁においては始動時等に高周波音が発生することがあるので、低コストにおいてそれを防止すること。【解決手段】 冷媒入口室1bからオリフィス1sによる絞り流路を通過して冷媒出口室1aへ噴出する冷媒の流れが絞り流路1sの出口のところで実質的に直角の方向に転向されるように構成されている膨張弁において、絞り流路1sの出口に対向している冷媒出口室1aの壁面が滑らかに湾曲する流路1cを形成している。絞り流路1sにおいて減圧されて気液混合の状態で噴出する冷媒は、滑らかに湾曲する流路1cによって案内されるので、従来の膨張弁のように、冷媒の噴流が対向面に直角に衝突して激しく発泡しながら急激に膨張するようなことがないため、衝撃による高周波音の発生が抑制される。
請求項(抜粋):
冷媒入口室から絞り流路を通過して冷媒出口室へ噴出する冷媒の流れが前記絞り流路の出口のところで実質的に直角の方向に転向されるように構成されている冷凍サイクル用の膨張弁において、前記絞り流路の出口に対向している前記冷媒出口室の壁面が滑らかに湾曲する流路を形成していることを特徴とする膨張弁。
IPC (5件):
F25B 41/06
, F16K 27/02
, F16K 31/68
, F16K 47/02
, F25B 41/00
FI (5件):
F25B 41/06 Q
, F16K 27/02
, F16K 31/68 S
, F16K 47/02 C
, F25B 41/00 B
Fターム (19件):
3H051AA01
, 3H051BB10
, 3H051CC11
, 3H051FF04
, 3H051FF08
, 3H057AA04
, 3H057BB43
, 3H057BB45
, 3H057CC06
, 3H057DD05
, 3H057FB05
, 3H057HH02
, 3H057HH05
, 3H057HH18
, 3H066AA01
, 3H066BA32
, 3H066BA38
, 3H066EA33
, 3H066EA36
引用特許:
審査官引用 (6件)
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冷媒用膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-338158
出願人:日本電装株式会社
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強制弁式ピストンポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-218350
出願人:株式会社丸山製作所
-
防音材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-116190
出願人:豊田合成株式会社
-
膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-296817
出願人:松下精工株式会社
-
電子膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-306675
出願人:ダイキン工業株式会社
-
膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-064678
出願人:株式会社テージーケー
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