特許
J-GLOBAL ID:200903048697611787

プラズマディスプレイパネルの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 亘彦 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300414
公開番号(公開出願番号):特開平10-144206
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 誘電体層と障壁層とを同時に形成して作製時間を短縮する。【解決手段】 ガラスフリットからなる無機成分及び熱可塑性樹脂からなり、熱可塑性樹脂を無機成分100重量部に対して3〜50重量部の割合で含有する誘電体層形成層12を基板14上に形成する第1工程、誘電体形成層上にガラスフリットからなる無機成分及び熱可塑性樹脂からなり、熱可塑性樹脂を無機成分100重量部に対して1〜30重量部の割合で含有し、その含有量を誘電体層形成層における熱可塑性樹脂の含有量より少なくした障壁形成層を形成する第2工程、障壁形成層上にレジストパターンを形成する第3工程、レジストパターンの開口部の障壁形成層をサンドブラスト加工により除去する第4工程、障壁形成層上のレジストパターンを除去する第5工程、焼成により誘電体層形成層と障壁形成層を同時に焼結する第6工程からなる。
請求項(抜粋):
少なくともガラスフリットからなる無機成分及び熱可塑性樹脂からなり、且つ熱可塑性樹脂を無機成分100重量部に対して3重量部〜50重量部の割合で含有する誘電体層形成層を基板上に形成する第1工程、該誘電体形成層上に、少なくともガラスフリットからなる無機成分及び熱可塑性樹脂からなり、且つ熱可塑性樹脂を無機成分100重量部に対して1重量部〜30重量部の割合で含有すると共に、その熱可塑性樹脂の含有量を前記誘電体層形成層における熱可塑性樹脂の含有量より少なくした障壁形成層を形成する第2工程、該障壁形成層上にレジストパターンを形成する第3工程、該レジストパターンの開口部の障壁形成層をサンドブラスト加工により除去する第4工程、障壁形成層上のレジストパターンを除去する第5工程、焼成により誘電体層形成層と障壁形成層を同時に焼結する第6工程からなることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの形成方法。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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