特許
J-GLOBAL ID:200903048700031401

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大阿久 敦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-344304
公開番号(公開出願番号):特開2007-148136
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】静電気等に起因する異常点灯を短時間で解消できる液晶表示素子を提供する。【解決手段】液晶表示素子1は、キャラクター表示可能なように構成された、表示部における開口部が70%以下であるパッシブマトリクス型のVAモード液晶表示素子である。基板4,5には電極層2,3が設けられており、電極層2,3上には配向膜層12,13が設けられており、液晶層6がこれらの間に挟持されている。そして、基板4,5上の電極層2,3と配向膜層12,13との間には、導電性フィラーが含有され表面抵抗が107Ω/□〜1010Ω/□の範囲である絶縁膜が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対向するそれぞれの表面に電極層が形成された一対の基板と、前記一対の基板の間に挟持される液晶層と、前記一対の基板における前記液晶層との対向面とは反対側に配置され、前記一対の基板を挟持する一対の偏光板とを備え、前記電極層を介して前記液晶層に電圧を印加することによって、表示部で画像を表示する液晶表示素子において、 前記一対の基板の少なくとも一方の基板について、他方の基板との対向面に垂直配向性の配向膜が設けられており、 前記一対の偏光板は、一方の偏光板の吸収軸と他方の偏光板の吸収軸との交差角が90°±5°になるように配置されており、 前記一対の基板上に形成された電極層と配向膜との間には表面抵抗が107Ω/□〜1010Ω/□の範囲である絶縁膜が設けられており、 前記表示部の開口率は70%以下であることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (3件):
G02F1/1333 505 ,  G02F1/1337 520 ,  G02F1/1335 510
Fターム (15件):
2H090HA03 ,  2H090HB07X ,  2H090HB18X ,  2H090HC01 ,  2H090HD07 ,  2H090KA04 ,  2H090MA01 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FD08 ,  2H091GA06 ,  2H091GA07 ,  2H091HA06 ,  2H091LA07 ,  2H091LA16
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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