特許
J-GLOBAL ID:200903048701143351

ガスセンサユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-099385
公開番号(公開出願番号):特開2008-256544
出願日: 2007年04月05日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】確実にキャップ端子を端子包囲部の内部に保持させ、ガスセンサからセンサキャップを取り外すことができるガスセンサユニットを提供することを目的とする。【解決手段】ガスセンサとガスセンサキャップ150とが着脱可能なガスセンサユニットであって、挿通孔1521aには、自身の内壁から径方向内側に向かって突出し、キャップ端子151を支持するリブ1522aを有し、端子包囲部152aには、自身の後端部よりも先端部が径小であり、且つ先端部と後端部を繋ぐ連結部1523aを有し、連結部1523aは、リブ1522aよりも先端側に配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
軸線方向に向かって延び、先端側が被測定ガスに晒される有底筒状のガス検出素子と、 上記ガス検出素子の周囲を取り囲む主体金具と、 絶縁性セラミックからなる筒状で、上記ガス検出素子の後端側の周囲を取り囲み、自身の後端側を主体金具の後端より突出させる形態で当該主体金具に保持されるセラミック包囲体と、 上記ガス検出素子の内周面に形成した内側電極と接続し上記ガス検出素子からの出力信号を外部に出力する端子部材と、 を有するガスセンサと、 上記ガスセンサの上記端子部材と接続し、上記出力信号を外部装置に送信するキャップ端子と、 当該キャップ端子と上記セラミック包囲体の後端側とを取り囲む挿通孔を有する弾性部材からなる筒状の端子包囲部と、 を有するガスセンサキャップと、 を備え、前記ガスセンサと前記ガスセンサキャップとが着脱可能なガスセンサユニットであって、 前記挿通孔には、自身の内壁から径方向内側に向かって突出し、前記キャップ端子を支持する係合部を有し、 前記端子包囲部は、自身の後端部よりも先端部が径小であり、且つ先端部と後端部を繋ぐ連結部を有し、該連結部は、前記係合部よりも先端側に配置されていることを特徴とするガスセンサユニット。
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (8件):
2G004BB01 ,  2G004BC02 ,  2G004BC07 ,  2G004BD05 ,  2G004BF18 ,  2G004BG05 ,  2G004BH20 ,  2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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