特許
J-GLOBAL ID:200903048713879051
転がり軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-189963
公開番号(公開出願番号):特開2007-009997
出願日: 2005年06月29日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 水混入潤滑下で使用した場合でも、転がり疲れ寿命を長くできる転がり軸受を低コストで提供する。【解決手段】 少なくとも外輪(固定輪)2を、鋼からなる素材を所定形状に加工した後、浸炭窒化処理、焼入れ処理、及び焼戻し処理を施して作製する。そして、転がり面2aをなす表層部において、マルテンサイト結晶での回折X線の半価幅を6.0°以下とし、硬さをHv653以上とし、残留オーステナイト量を2.0体積%未満とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内輪と、外輪と、前記内輪及び前記外輪の間で転動自在に配設される複数の転動体と、を備え、前記内輪及び前記外輪のうち一方が固定輪として、他方が回転輪として使用される転がり軸受において、
少なくとも前記固定輪は、鋼からなる素材を所定形状に加工した後、浸炭窒化処理、焼入れ処理、及び焼戻し処理が施されて得られ、
その転がり面をなす表層部は、マルテンサイト結晶での回折X線の半価幅が6.0°以下で、硬さがHv653以上で、残留オーステナイト量が2.0体積%未満となっていることを特徴とする転がり軸受。
IPC (6件):
F16C 33/64
, C22C 38/00
, C22C 38/02
, C21D 9/40
, C21D 1/06
, C21D 1/18
FI (7件):
F16C33/64
, C22C38/00 301N
, C22C38/02
, C21D9/40 A
, C21D1/06 A
, C21D1/18 E
, C21D1/18 P
Fターム (18件):
3J101BA51
, 3J101DA02
, 3J101DA03
, 3J101EA02
, 3J101FA31
, 3J101GA11
, 4K042AA22
, 4K042BA02
, 4K042BA04
, 4K042BA08
, 4K042DA01
, 4K042DA02
, 4K042DA06
, 4K042DC02
, 4K042DC03
, 4K042DC04
, 4K042DD03
, 4K042DE02
引用特許:
出願人引用 (2件)
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転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-261650
出願人:日本精工株式会社
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転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-282624
出願人:日本精工株式会社
審査官引用 (3件)
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