特許
J-GLOBAL ID:200903048717818030
プレート・フィン型熱交換器のヘッダ取付構造及びヘッダ取付方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167177
公開番号(公開出願番号):特開平11-351765
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 プレート・フィン型熱交換器のヘッダの取り付け作業を簡略化でき、且つ積層組立体の高い支持強度を保持できるようにする。【解決手段】 低温流体流路と高温流体流路とが隔離板を挟んで交互に積層され且つその両外側に側板16,17が備えられ、更に側板16,17の外側にヘッダ取付穴23,24を有するステー29が備えられた積層体を、ロウ付けにて一体に組み立てることにより積層組立体27を構成し、積層組立体27のヘッダ取付穴23,24にヘッダ1,2を挿入して溶接30により固定するようにしているプレート・フィン型熱交換器のヘッダ取付構造であって、側板16,17とステー29との対向面に、環状のロウ材貯留溝38a,38bを形成する。
請求項(抜粋):
低温流体流路と高温流体流路とが隔離板を挟んで交互に積層され且つその両外側に側板が備えられ、更に側板の外側にヘッダ取付穴を有するステーが備えられた積層体を、ロウ付けにて一体に組み立てることにより積層組立体を構成し、該積層組立体の前記ヘッダ取付穴にヘッダを挿入して溶接により固定するようにしているプレート・フィン型熱交換器のヘッダ取付構造であって、前記側板とステーとの対向面に、環状のロウ材貯留溝を形成したことを特徴とするプレート・フィン型熱交換器のヘッダ取付構造。
引用特許: