特許
J-GLOBAL ID:200903048773216507

標的核酸の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アルガ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304175
公開番号(公開出願番号):特開2004-121231
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【解決手段】 固相としてビーズを、核酸プローブとして蛍光又は発光標識プローブを用いた核酸ハイブリダイゼーション法により、試料溶液中の標的核酸をそれと一塩基以上が異なる変異核酸と区別して検出する方法において、ハイブリダイゼーション反応終了後、ハイブリダイズしていない標識プローブを洗浄除去し、次いでプローブ放出用溶液を添加し、ハイブリダイズされ且つビーズに固定化された標的核酸を容器底面に沈降させた後、反応液の温度を標的核酸の変性温度以上にまで徐々に上げて標識プローブをビーズから上清に放出させ、上清中の蛍光又は発光量を経時的に測定することを特徴とする標的核酸の検出方法;当該検出法を実施するための装置。【効果】 本発明の方法を用いれば、サンプル中の標的核酸を、簡易に且つ効率よく、これと一塩基以上の変異を有する核酸とを明確に区別して検出することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
固相としてビーズを、核酸プローブとして蛍光又は発光標識プローブを用いた核酸ハイブリダイゼーション法により、試料溶液中の標的核酸をそれと一塩基以上が異なる変異核酸と区別して検出する方法において、ハイブリダイゼーション反応終了後、ハイブリダイズしていない標識プローブを洗浄除去し、次いでプローブ放出用溶液を添加し、ハイブリダイズされ且つビーズに固定化された標的核酸を容器底面に沈降させた後、反応液の温度を標的核酸の変性温度以上にまで徐々に上げて標識プローブをビーズから上清に放出させ、上清中の蛍光又は発光量を経時的に測定することを特徴とする標的核酸の検出方法。
IPC (6件):
C12Q1/68 ,  C12M1/00 ,  C12N15/09 ,  G01N33/53 ,  G01N33/58 ,  G01N37/00
FI (6件):
C12Q1/68 A ,  C12M1/00 A ,  G01N33/53 M ,  G01N33/58 A ,  G01N37/00 102 ,  C12N15/00 A
Fターム (30件):
2G045AA35 ,  2G045BB14 ,  2G045BB50 ,  2G045BB51 ,  2G045DA13 ,  2G045FA11 ,  2G045FB02 ,  2G045FB12 ,  2G045FB13 ,  2G045GC15 ,  2G045JA01 ,  2G045JA07 ,  4B024AA11 ,  4B024BA08 ,  4B024CA02 ,  4B024CA05 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B029AA07 ,  4B029FA12 ,  4B063QA13 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ44 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR83 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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