特許
J-GLOBAL ID:200903048793220101
エンジンの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-087287
公開番号(公開出願番号):特開平11-280629
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 トルクコンバータ付き自動変速機に接続され、冷間始動時に点火時期を遅角させることにより排気ガス浄化触媒の昇温を図るようにしたエンジンに対して、停車時においても、走行性能を高めつつ排気ガス浄化触媒を早期に昇温させることができる手段を提供する。【解決手段】 A/T車のエンジンシステムAにおいては、冷間始動時には点火時期が大幅に遅角され、触媒コンバータ27の昇温が促進される。ここで、アイドル時(停車時)において、トルク変動がもともと小さいDレンジでは、トルク変動が比較的大きいNレンジの場合よりも点火時期の遅角量が大きくされ、排気ガス浄化触媒の昇温が促進される。また、非アイドル時には、遅角量が小さくされ、出力トルクが高められ、走行性能が高められる。
請求項(抜粋):
排気通路に介設され、排気ガスを浄化する排気ガス浄化触媒を備えた触媒コンバータと、上記触媒コンバータが未暖機状態にあるときには、点火時期を、最大トルクが得られる点火時期よりも遅角側の領域内で遅角させる点火時期制御手段とが設けられ、エンジン出力軸が、トルクコンバータを備えた自動変速機に接続されているエンジンの制御装置において、上記点火時期制御手段が、低回転状態において上記自動変速機が走行レンジにあるときにはニュートラルレンジにあるときよりも点火時期の遅角量を大きくするようになっていることを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (3件):
F02P 5/15
, F01N 3/20
, F02D 29/00
FI (3件):
F02P 5/15 E
, F01N 3/20 D
, F02D 29/00 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
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エンジンシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-022109
出願人:株式会社日立製作所
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内燃機関の回転変動防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-208119
出願人:日本電装株式会社
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-151879
出願人:トヨタ自動車株式会社
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