特許
J-GLOBAL ID:200903048794488000

ハイブリッド自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-042970
公開番号(公開出願番号):特開2007-216931
出願日: 2006年02月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】ばね下重量を低減して、走行安定性の高いハイブリッド自動車を提供する。【解決手段】ハイブリッド自動車は、操舵輪としての前輪と、駆動輪として後輪と、左右の後輪それぞれに駆動力を伝達するインホイールモータ駆動装置とを備える。インホイールモータ駆動装置は、駆動力を発生させるモータ部Aと、モータ部Aの回転を減速して出力する減速部Bと、減速部Bからの出力を駆動輪34に伝える車輪ハブ軸受部Cとを備える。減速部Bは、偏心部2a,2bに回転自在に保持される曲線板12a,12bと、ケーシング11a上の固定位置に保持され、曲線板12a,12bの外周部に係合する複数の外ピン14と、曲線板12a,12bの自転運動を出力部材15に伝達する運動変換機構とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の前輪および一対の後輪と、 前記一対の前輪または前記一対の後輪のうちのいずれか一方を回転駆動する前記内燃機関と、 他方を回転駆動するインホイールモータ駆動装置とを備え、 前記インホイールモータ駆動装置は、モータ側回転部材を回転駆動するモータ部と、前記モータ側回転部材の回転を減速して車輪側回転部材に伝達する減速部と、前記車輪側回転部材に固定連結された車輪ハブとを有し、 前記モータ側回転部材は偏心部を含み、 前記減速部は、 前記偏心部に回転自在に保持されて、前記モータ側回転部材の回転に伴ってその回転軸心を中心とする公転運動を行う公転部材と、 前記公転部材の外周部に係合して公転部材の自転運動を生じさせる外周係合部材と、 前記公転部材の自転運動を、前記モータ側回転部材の回転軸心を中心とする回転運動に変換して前記車輪側回転部材に伝達する運動変換機構とを含む、ハイブリッド自動車。
IPC (3件):
B60K 7/00 ,  B60K 6/04 ,  F16H 1/32
FI (6件):
B60K7/00 ,  B60K6/04 150 ,  B60K6/04 550 ,  F16H1/32 A ,  B60K6/04 710 ,  B60K6/04 120
Fターム (13件):
3D035DA02 ,  3J027FA36 ,  3J027FB02 ,  3J027FC05 ,  3J027FC12 ,  3J027GB03 ,  3J027GC02 ,  3J027GC24 ,  3J027GC26 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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