特許
J-GLOBAL ID:200903048805621450
フラーレン誘導体およびフラーレン複合化レジスト
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
志賀 正武
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-286011
公開番号(公開出願番号):特開2005-053832
出願日: 2003年08月04日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 溶媒への溶解性が高く、特に、レジスト組成物の溶解に通常使用されている溶媒への溶解性が高いフラーレン誘導体を提供する。【解決手段】 一般式(1)で表されることを特徴とするフラーレン誘導体。ここで、一般式(1)中、Fは、C30+2m (式中、m=3〜20)で表されるフラーレン基であり、R1、R2は、それぞれ独立して、アルキル基、アリール基、アリール基置換アルキル基、アルキル基置換アリール基のいずれかである。nは1〜8の整数である。【化1】【選択図】 なし
請求項(抜粋):
一般式(1)で表されることを特徴とするフラーレン誘導体。
ここで、一般式(1)中、
Fは、C30+2m (式中、m=3〜20)で表されるフラーレン基であり、
R1、R2は、それぞれ独立して、アルキル基、アリール基、アリール基置換アルキル基、アルキル基置換アリール基のいずれかである。なお、アルキル基、アリール基、アリール基置換アルキル基、アルキル基置換アリール基の水素原子は、R3基、COOR3基、OCOR3基、CONR3R4基、NR3R4基、NO2基、CN基、F基、Cl基、Br基で置換されていてもよい(ただし、R3、R4は、それぞれ独立して、アルキル基、アリール基、アリール基置換アルキル基、アルキル基置換アリール基のいずれかである。また、R3基以外はR3が水素であってもよいし、R4が水素であってもよい)。また、アルキル基を構成する-CH2-は、-CH=CH-、-O-、-CO-、-COO-、-NH-、-CONH-に置換されていてもよい。
nは1〜8の整数である。
IPC (4件):
C07C13/64
, C07C39/23
, C07C211/53
, G03F7/004
FI (4件):
C07C13/64
, C07C39/23
, C07C211/53
, G03F7/004 501
Fターム (11件):
2H025AA09
, 2H025AB16
, 2H025AB17
, 2H025AC01
, 2H025AD01
, 2H025AD03
, 4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB92
, 4H006FC56
, 4H006FE13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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