特許
J-GLOBAL ID:200903048855369956

投射表示装置及びそのピント補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-355573
公開番号(公開出願番号):特開2006-163060
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 光源点灯後に時間が経過しても、計時に従ってフォーカスレンズ群を移動してピントずれが発生しないようにする。【解決手段】 スイッチオンで光源が点灯し、タイマ33の第1の計時手段で計時を開始する。同時に、ズーム駆動部31を介してズームモータ23によりズーム調整して投射サイズを手動で決定し、フォーカス駆動部32を介したフォーカスモータ26を用いて、手動のフォーカス調整によりベストピント位置に合致させる。CPU30においては、タイムテーブルから標準モード、静音モード、絞りモード別の使用データを選択し、計時による該当モードの補正量を求める。次に、計時によるずれ量のタイムテーブルを基にフォーカス補正量を演算し、このフォーカス補正量にモード別の補正量を加えて校正し、CPU30からフォーカス駆動部32に送信して、フォーカスモータ26を駆動し、第1群鏡筒12のフォーカスレンズ群を移動しピント補正を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源からの照射光を用いて、表示デバイス上に表示された表示画像を投射光学系を介して被投射面上に投射する投射表示装置において、前記光源の点灯時間を計測する計時手段と、該計時手段による計測結果に基づいてフォーカス補正量を決定する補正量決定手段と、前記フォーカス補正量に基づいて前記投射光学系のフォーカス調整を行う調整手段とを備えたことを特徴とする投射表示装置。
IPC (2件):
G03B 21/00 ,  G03B 21/14
FI (2件):
G03B21/00 D ,  G03B21/14 D
Fターム (5件):
2K103AB10 ,  2K103BC23 ,  2K103BC44 ,  2K103CA53 ,  2K103CA54
引用特許:
出願人引用 (11件)
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