特許
J-GLOBAL ID:200903048865742655
サービス制御ノードシステムの予備方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-051739
公開番号(公開出願番号):特開2003-258997
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 予備に確保するハードウェア量をn+1予備方式相当としつつ、n+1予備方式の欠点を克服する分散サービス制御システムを提供する。【解決手段】 各現用モジュールM1,M2,およびM3の主記憶装置MM内に保持する現用データデータベースのコピーを2個に分割し、分割した該データベースの予備データベースをその他の2個のモジュールのそれぞれの2次メモリSMに分散配備する。例えば、現用データベースWDB1のあるユーザ情報について書き換えが発生すると、現用データベースWDB1に対応する同一モジュールの2次メモリSM内予備データベースSDB1を書き換え、さらに、予備先管理テーブルBFTから該ユーザ情報を含む予備データベースSDBを持つモジュール(M2またはM3)を特定し、該モジュールについても書き換えを指示する。
請求項(抜粋):
K個(1<K)のモジュールを含み、通信網が契約ユーザに提供するサービスの制御に必要なユーザ毎のデータを各モジュール内の現用データベースに分散して保持し、あるユーザのデータは何れか1つの現用データベースに存在し、通信網から現用データベースの読みとりおよび書き換えが可能なサービス制御ノードシステムにおいて、各モジュールで保持する現用データベースのコピーをn個(1<n≦K-1)に分割し、n個に分割された該現用データベースのコピーのそれぞれを、予備データベースとして相異なるn個のモジュールに分散配備し、あるモジュールが故障になると、該モジュールの現用データベースに対応する予備データベースを持つn個のモジュールは、該予備データベースを該モジュール内の現用データベースに変換し、かつ前記通信網が現用データベースの読みとりおよび書き換えを実施するモジュールを、前記変換後の該現用データベースを持つモジュールに切り替える、サービス制御ノードシステムにおける予備方式。
IPC (2件):
H04M 3/00
, G06F 12/00 531
FI (2件):
H04M 3/00 B
, G06F 12/00 531 D
Fターム (10件):
5B082DE03
, 5B082DE04
, 5K051AA04
, 5K051BB00
, 5K051CC00
, 5K051CC15
, 5K051EE01
, 5K051EE02
, 5K051LL01
, 5K051LL07
引用特許:
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